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魔法とリアルと運命と・・・  作者: たしもん
5/11

新しい出会いとはじまり

どうも!

今現在失踪しないように一生懸命頑張っているたしもんです。

さて今回は少し苦戦しました。

文章書き方が悪いかもしれませんが許してください。


少し歩くと宿屋を見つけた。

「取り敢えず荷物も置きたいし部屋を借りるか」

リリーが

「わかった!」

と頷く。

宿屋に入り受付の女性に話しかける。

「いらっしゃいませ」

「一泊したいんですけど部屋ってありますか?」

「少々お待ちください」

リリーが少し困ったように

「修夜...ここの宿屋、部屋が暗くて怖いから一緒の部屋がいい。」

「え、あ、もう少し早く言ってくれれば。」

「お待たせいたしました。大変申し訳ないのですが一部屋しか空いておりませんでした。よろしいでしょうか。」

と女性が少し困ったように聞いてくる。

リリーが嬉しそうに頷く。

「はい」

いいのかなと思いながらも部屋に案内される。

一部屋にしては広く4、5人いても余るくらいの大きさだ。

「一泊いくらですか?」

「一泊1200ルーマです」

安い。危うく口に出るところだった。

部屋に物を取り敢えずおく

ルーマだけをもち

リリーと外に出た。まずは腹ごしらえからだ

街の外に屋台がある。 どこもいい香りがする。

リリーが一つの屋台を見つめている。

「いらっしゃい。ヤブニチニィ・スパスはいかが?

200ルーマよ」

焼きリンゴだリリーが見てるので

「すいません2つ下さい。」

「ありがとうございます」

1個をリリーに渡すと照れくさそうに頬を少し染め、

「ありがとう」

と呟いた。

食べてみた。甘酸っぱくて香ばしい1日何も食べてないせいもありとても美味しく感じた。

リリーが嬉しそうに

「んん。美味しい」

なんだこの可愛い生き物は。

「さ、さて武器屋に行こうか」

「うん」

リリーが楽しそうに頷いた

武器屋についた。ドアを開けると

「いらっしゃ.....え?」

見たことのある顔。

「兄貴...」

武器屋の店員が涙目でこちらを見てる。

「お前龍夜...なのか」

「修夜兄貴」

「龍夜」

抱き合う。リリーが少し戸惑う。リリーがかわいそうなので。

「紹介するよ。俺の弟の幻炎 龍夜だよ」

「どうも」

「でもなんで龍夜こんなところに」

「兄貴がいなくなって一週間ほどたって、兄貴の部屋になにかないかと思って探してたんだ。そしたやゲームを見つけて起動をした。そしたらいつの間にかここに来てて倒れてたんだ。そこをここのおやっさんに助けてもらったんだよ。」

「そうだったのか」

「おやっさんに助けてもらってるから、俺はここをはなれられないし、兄貴と一緒に行きたいけど無理なんだ。」

「わかったよ。龍夜。なら武器を買ってってもいいか」

「大丈夫いい武器ばかりだよ」

リリーが少し首を傾げながら

キョトンとしている。

「ごめんリリー武器を買おうか。」

「何が欲しいの?兄貴」

「取り敢えずグローブみたいなクローみたいなのが欲しいかな」

リリーが武器を見渡して杖の所で目をとめて見つめている

「クローかちょっと待ってて兄貴。これはシィーラ・ビリェーチ」

見た目はゴツゴツしていて重そうだがつけると軽く動きやすい。

「お、いいなこれいくらだ?」

「3万ルーマだよ」

「買うよ。」

そしてリリーの方に振り返ると一本の杖を食い入るように見ている。

すると龍夜が

「それは今日入ってきた新しい杖のリョート・ナパディヘーニィだよ。氷の属性付きの新しい武器だよ。」

リリーがうなずきながらもう杖から目を離せてない

「あの杖いくらだ?」

「新しく入ったから高いよ?5万ルーマだよ」

「買うよ」

リリーがこっちを向いて

「え....いいの....」

「案内してもらったからな」

リリーが抱きついてくる

「ありがとう修夜」

流石に照れる

「わ、わかったから。おい龍夜何にやにやしてるんだ。」

「いいや。まいどあり」

「ありがとうな。龍夜じゃあまたな」

「おう。戻ってきたら顔出してくれよな兄貴」

武器屋を出る。

リリーが心配そうに

「本当によかったの。」

と聞いてくる。

「大丈夫だよ」

そして修夜は考えてた事をリリーに話す。

「俺は旅に出る気でいる。それでリリー一緒に行かないか」

リリーは最初ビックリした顔をしてたが嬉しそうに

「うん」

と答えた。

もう夕方だ。

そろそろ宿屋に戻るか。

リリーが頷く。

「寝るときどうするんだ?」

リリーが

「え?一緒に寝てくれないの」

と少し涙目で聞いてくる。

「わかった、わかったから大丈夫だよ。」

笑顔になり、

「よかった」

と呟く。

宿屋に戻ると外は真っ暗だった。

やはり時間が進むのがはやい。

寝てないせいもありとても眠たい。

1つのベットに2人部屋が広いのもあり違和感しかない。

「リリー狭くないか」

リリーが

「うん」

と答える。

外から水の落ちる音が聞こえてくる。

「雨か」

すると轟音が近くで聞こえる。

「お、雷か。近いな、大丈夫かリ.....」

リリーが抱きついてくる。

少し震えてる。

「怖いのか」

震えながら頷く。

リリーの方を向いて抱きしめる。

リリーが、

「安心する」

と呟いた。

抱きしめているとリリーはすぐに寝た。

修夜も目を閉じる。

明日は街を出よう。と考えて眠りについたのであった。

結局のところどこに行き着くのか私にもわかりませんが、かけるだけ頑張りたいと思っています!

これからもよろしくです。

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