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魔法とリアルと運命と・・・  作者: たしもん
2/11

新しい出会い

どうも!!

今回はもう新しい方が登場です。

出会い。いい季節ですねー

「・・・ふう。取り敢えずレベルが30でお金が10万ルーマか。」

恐竜を倒した時に出る報酬の合計をウィンドウで確認する。

「てか俺の名前ってどうなってんだ?」

ふと気になってウィンドウ右上に書かれているユーザー名を見る

syuya

ゲンエン シュウヤ

「しゅうやか。まあ幻炎 修夜だからな。まんまだよな。ん?武闘家?・・・職業かなにかか?・・・まあリアルよりは楽しいか。」


熱帯雨林は、最初と違い真っ暗になっていて空には美しい星が見えている。

静かにすると虫の鳴き声だけが美しく聞こえる。

「はぁ。一段落」

と言い草の上に横になる。夜の少し肌寒い風が木々を静かに揺らしている

「んー火がないと暗いし少し寒いな。てか腹へった。」

などと呟いているとガサガサと草むらがざわめいた

「誰だ?」

言ったと同時に体を持ち上げ周りを見渡すが風で木々や草むらが揺れているだけだ。

「・・・気のせいか。」

と言ってもう一度草の上に寝て少し時間が経った頃草むらから呪文のようなものが聞こえた。

「スヴェート・アロー」

そう聞こえた瞬間草むらが光った

「う。眩しい」

瞬間八つの光の矢のようなものが自分目掛けて飛んでくる

「やば!嘘だろ!」

瞬発的に体を起こしてトントントンとバク転をして六つの矢はよけたが残りの二矢が頬と肩辺りをかすめた。

「あぶねえ」

「うわ!すごい!!」

と聞こえて草むらから耳が少しとんがった女の子が出てきた。

「お前がやったのか?」

「ごめんね。ずっと戦ってるところ見てて気になってね。大丈夫そこまで威力は強くしてないから!でもすごいね!私の魔法の中で一番スピードはやいのにそれを全部よけちゃうなんて」

「ちゃんと見て後は反射神経があれば誰でも。まあ全部避けられてないしな」

そう言い笑いながら切れた頬と肩を見せる

「当たってたんだ!ごめんなさい。でもほとんど全部避けちゃうなんてほんとにすごい!!」

ピョンピョンととびながら話す。とても綺麗で少し背が低い可愛らしい子だ。

「まあ。そうなのかな?」

と笑いながら曖昧に答えた

「私はエルフのリリー。あなたは?」

と聞いてきた。

「修夜だよ。宜しくリリー」

「宜しく!・・・クシュ・・・」

とリリーはくしゃみをした。

「寒いね。話したいし火つけようか。修夜くん巻を集めてきて」

「お。おう」

取り敢えず周りにある木々を片っ端から持ってきた。

するとリリーがその集めた木々に手を向けてさっき聞いた呪文のようなものを唱えた。

「プラーミャ」

と言うと木に火がついて暖をとれるくらいのおおきさになった。

「じゃあ話を聞かせて?」

と言ってリリーが草の上に座る

「俺も聞きたいことがあるけどいいか?」

と言って同じように草の上に座る

「いいよー」

とリリーから軽い返事が帰ってくる

「お、おう。」

調子狂うな・・・。

修夜の少しのざわめきが風になったかのように少し強い風が木々を揺らすのだった。

どうも!!

一話は、少し短すぎると言うことで長くしました

面白みは、ないも思いますが

指摘など宜しくです!!

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