始まり
これはゲームの世界に主人公が入ると言うありきたりな物語
人間のスペックを超えた主人公は。
予想のつかない運命とが重なり交差する。
「ジュラザークこれで最後だ!!」
「こちらも最後とさせてもらおう勇者よ!!」
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「えーと俺はなんでこんなとこにいる?」
むしむしとした熱帯雨林そこに日の光が射し込んでいる。
ふと日の光を遮るのはカラスや鷹等とは、比べ物にならない大きさの鳥のようななにかだ。
「さっきまで家で新しいゲームの起動をしてた気が・・・」
ブツブツと言って何があったかを整理していたら草むらがガサガサと揺れた。
現実では考えられない物がでてきた。恐竜だ。
その恐竜が待った無しで襲ってくる。
「・・・人が考え事をしている時に・・・邪魔を・・・すんな!!」
そう言い放つと彼は人ができるとは思えないスピードと回転をかけた蹴りを恐竜の首に一撃入れる
恐竜は人形のように力なく倒れた。
「たく・・・厄介なゲームだよ。」
パンパンと手をはらいふと気付くと経験値とお金の額のようなものが書かれたウィンドウが出る。
「これが経験値でこのルーマってのがお金か。」
「取り敢えず稼ぐか。」
首を軽く回した。
「さあ狩りを始めよう」
と小さく呟いて静かに微笑んだ。
どうもみなさん
とてもお久しぶりです。
前の小説を諦めてしまったので
新しく書くことにしました。これは続けたいと思っています
末永く宜しくです。