第5話 スナイパー・ライバル《前編》
あの【出来事】から一か月後・・・
俺にのしかかる、いろんな感情は薄々と消えていき、
俺はゲームができるまで回復した。(←うつ病みたい?)
でも、まだ完全には消えていないのでちょっとだけ不安だが
もう俺はゲームを始めてしまっている!
今日は平日なので、仕事に行って帰ってきた後にゲームをプレイしている。
でもこの、仕事後のゲームって楽しいんだよねー!(ちょっと疲れるけど)
だって、俺の会社はホワイトだけどやっぱ上司に対してのイライラが
あるから、それをスッキリ出来てリフレッシュできるから・・・
息抜きって良いよね~。(←息抜き過ぎてパンクしてる人)
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あれ、今回早っ。
ま、早いだけゲームする時間ができるからいいんだけど。
今だれかやってたりするかな?
俺は、フレンドリストを開いたが、やはり誰もやっていない。
そりゃそうだろう。だって今23時なんだから。
普通に一人でチーム戦でもやるか。
俺はちょっと眠いが、一回だけはやりたいという欲望があるから、
つい一回だけは毎日やってしまう。
家で上司に『残業やれ』って言われたのに。
・・・マッチングが完了しました。バトルを開始します。
ここは、【古代都市】だな。
隠れられる場所が極端に少なく、前衛系の武器向けというマップだ。
スナイパーのことも少しは考えてくれよ~。
そして、相手の武器は・・・
「アサルトライフル」、「スナイパーライフル」、「リボルバー」、
「魔法」、「剣」だな。
戦略的にはこのチームに合っている戦略は俺の知ってる限りないな。
時代的に言うと、中世、西部開拓時代、ファンタジー・・・と、
時代もごちゃ混ぜだ~。
でも、どんな編成かが分からないのもこのチーム戦の魅力だろう。
じゃあ俺たちのチームは・・・!?
・・・見なかったことにしておこう...。
よし、俺はまずスナイパーの掟その一?にもあるように、高いところに登る。
うわっ・・・この螺旋階段、現実で登ったら辛そう。
でもこれは、現実ではないので辛くはないが、結構時間かかるな。
えっ?もうこの間に味方一人やられてる?
しかも、俺と同じスナイパーだ。
一体どんな奴なんだろう。
やっと最上階についた。
じゃあいつもの通り上から狙撃っ!?
うわ?めっちゃダメージ食らった、ヤバっ!
これか~。確かにこんなに強かったら俺も戦意喪失してしまいそうだ。
でも、ここはスナイパーとしてのプライドを見せなければ!
恐る恐る壁から体を出し、すぐにまた体を壁に隠した。フェイクだ。
《タッ》
よし、引っかかったが、あっちもさすがだな。しかも、サイレンサー付き・・・
【サイレンサー】
銃の発射音を軽減し、弾の精度を上昇させる。
こいつは、俺にとっての宿敵だ!この人は俺が絶対倒す!
また、前編、後編に分けますが、読んでいただけると嬉しいです。




