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第22話〜小学生は最高だぜ…

一言で表すなら、小学生は最高だぜ………。


いや、この世界に小学校なんてないし、ロリコンなんて概念なんてないんだけどね?


早けりゃ十代前半には結婚してる、なんてこともあるみたいだし?


それと重要なことだが、俺はロリコンじゃない。


にも関わらず、目の前の幼女とも少女とも言えるロリッ娘たちから目を離せない!


こいつら、本当に俺が拾ってきたぼろ雑巾?


まさに劇的びふぉーあふたー。


なんてことでしょう!


ひどい汚れなどは【浄化】をしたものの、染み込んだ汚れまでは落とせなかったため薄汚れていた見た目が一変しています。





………あ、劇的びふぉーあふたーの解説トークは終了しました。


一々リアクションで長々と解説されてもくどいだけだよな。


まぁ嫌いじゃないけど。


とりまミナ、ミル、ミミの3人はマリアの手で見違えるようにきれいになった。


三つ子であることが確信できるくらい顔の作りは同じだけど、体毛の色に若干違いが出てるな。


あ、体毛って言っても髪の毛とか眉毛とかのことね?


さすがに下の方は確認してないし、年齢的に生えてないだろうし。


ミナは黒に近い灰色、ミルは黒みがかった灰色、ミミはシルバーよりの灰色だ。


灰色とか地味だって?


とんでもない!


黒猫とか白猫、三毛猫もいいが、灰色もなかなかのものだよ諸君。


耳と尻尾がないとはいえ、全体的な印象はまさに小柄な仔猫系少女。


小学校に上がりたてくらいの絶妙なバランスだ。


想像してみたまえ。


小柄で、華奢で、守ってあげたくなるような見た目の猫目の少女達を!


これは紳士なら当然段ボールとセットでお持ち帰りするね。


ちょっとお嬢ちゃんたち、こっちに甘いお菓子があるよ?


さすが異世界ファンタジーってやつで、髪の色とか結構バリエーションあるみたいだな。




俺の前に並んだ3人は深々と頭を下げてきた。


3人とも若干髪質がふんわりしてるみたいで、耳の痕はうまく隠れている。


「危ないところを助けていただき、ありがとうございました。おかげで生きながらえることができました。それと改めまして、自己紹介させていただきます。わたしは猫人族のミナと申します。あとの二人はわたしの妹で、ミルとミミです」


あ、ご丁寧にどうも。


アルタ=ベル=カスターニャです。


随分しっかりとしたあいさつができるね。


って、ちょっと待ってもらえるかな。


ニャは?


語尾に「~ニャ」ってつかないの!?


「わたしたち猫人は、というか獣人は人族よりも成長が早いので、人族と比べると一人立ちの時期も早いですね。わたしたちももう成人してます。あと語尾にニャとつけるのは里の者くらいです。方言のようなものですね」


なんてことだ………。


これじゃ何のために助けたのか分からないじゃないか!


いや、偶然助けただけなんだけどね。


それに里では語尾に「~ニャ」とつけるわけだろ?


よし、俺はいつか猫人族の里にいくぞ!!





その後の会話で、獣人はその部族によって成人の年齢が異なる云々。


10歳は十分に大人と言える云々。


猫人族は人族と比べてとても小柄なため、大きい者でも身長は130程度までしかいかないのだと知った。


つまり見た目はロリッ娘、頭脳は大人なわけだ。


まぁ猫やら犬やらは人間と寿命や年の取り方も違うし、獣人も似たようなものらしいな。


ちなみにルナたちの見た目はほとんど人間と同じで、せいぜい耳や尻尾、翼や角が生えてるかどうかで獣人かどうかが区別されてるんだってさ。


あ、猫人はだいたい50くらいまでは生きるってよ。


猫人の中でも魔力の多い種族に猫又族ってのがいるらしいけど、そいつらは百歳まで生きて、そっからは半分魔物のくくりらしい。


こりゃ各種の獣人を乱獲、もとい愛でるためにも世界中を旅してまわらにゃいかんね。


人間?


魔力が多いほど長生きだから最高で三百歳くらいまで生きた人がいるってよ。


まぁこの世界のどんな物にも魔力はあるし、最低限の魔力しかない人間でも普通に生きてれば70くらいまでは生きるみたいだ。


モンスターとかいる世界だから平均寿命は相当低いだろうけどな。


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