表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀の精霊術士  作者: 漆黒の闇
プロローグ
2/23

プロローグ 2話

家を出てすぐ近くの公園に足を運んだやはり公園で、遊ぶ子供が多いようだ

遊んでいる子供の邪魔にならないように外側を歩いていく


すると


「危ない!…」


そんな声が聞こえた

振り返るとこちらにサッカーボールが飛んでくるのが見えた


(あっ、これ当たるな…)と思い避けるのを諦めた


(……あれっ?)


いつまでたってもあたった衝撃かこず恐る恐る閉じた目をひらいてみるとボールが目の前で止まっておりそしてストンと落ちた


(……まただ……)


子供の頃から、俺は不思議な体質であった

いや…幸運と言ったほうがいいのかもしれない


以前一人で料理をしていた時がある

今では料理の腕は上手くなって大した失敗はしていないが、小学校の頃だろうか…


幼い頃の記憶を思い出すため少し思考の世界に入っていった


(そうだ…あの時俺は玉子焼きを作ろうとしたんだ

そして作り終わったフライパンを洗おうとして触ったんだ

冷水をかけてもいなかったそれを触ってしまい火傷を負った

でも水で冷やし手を見たらそのけがは治っていたんだ)


(それに、成長するごとにこの力も段々強くなっている気がする…)


そう思いながら思考の世界に沈みこんでいった



一応彼の料理の腕は一流シェフにおとりません

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ