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聖魔戦記  作者: 西條
始まりは雷鳴と闇
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響く雷鳴

皆さん、こんにちは。覚えてないかも知れないですが西條です。しばらく失踪してました。ごめんなさい。


また投稿を続けようと思うので良ければ見てください。



 ――迷いの森の最深部にある一軒の小さな小屋。




 屋根は白いクッキー。壁にはビターチョコレート。外装はカラフルなゼリー菓子がホイップクリームと共に飾られていた。


 例えるのならまさに童話に出てくるお菓子の家そのもの。


 室内もお菓子そのままでウエハースの床、二階に続く階段は一段目からショートケーキ、チーズケーキ、ガトーショコラ……様々なケーキが段々に積まれている。



 見ているだけで胸焼けしそうな場所にメリーさんはホワイトチョコレートのような木で作られた椅子に座り、ロールケーキに似せた丸テーブルの上に置かれた紅茶を啜り一人、ティータイムを楽しんでいた。




「くすくす……あぁ、今日は充実とした一日でしたわ。 私が生徒達の力量を計る為に襲いかかった事も知らないで皆さんわーわーきゃーきゃ……良い悲鳴を聴かせてくれてくれました。 今回入学して来た生徒達はどれも私好みで嬉しいです。特に………」



 メリーさんは空になったティーカップをテーブルに置き、隣に置いてあった黒いサングラスを手に取った。黒いサングラスはシンプルなデザインでどこにでも売っていそうだがメリーさんはこのサングラスは一生宝物にしようとほくそ笑む。





「貴方は私のお気に入りなんですから異端者なんかに殺されないでくださいね……?」






 サングラスをかけ更に怪しさに拍車が掛かったメリーさんは何を思うかオープン式のビスケットの窓を開け、空を見上げる。木々のせいで空は見えないが空気がジメジメとしている。一雨来そうだ。





「生徒達が異端者を殺すか、それとも異端者が生徒を皆殺しか……うっふふ♪楽しいパーティー殺し合いの始まりですね♪ クスクスクスクスクスクスクス………」





 メリーさんの笑い声と共に雨が一気に振り始め、それが何かの合図のように大きな雷鳴が音をたてて太陽世界全体に鳴り響いた。


                


さて…お久し振りです皆さま方。西條です。

明けましておめでとうございます。


……今まで何をしてたかと言うと、遊んでました。すいません。すいません!!!!!!

バイト続きで忙しかったんですよぉ!!!!!!

これからはまぁ、ちょくちょく出すと思いますんでよろしくおねがいします…。


それと西條はTwitterを始めました。プロフィールページにも書いてますが西條という名前で活動しています。基本、ゲーム垢でかなりうるさいです。

よろしければ皆さんお友だちになりましょう!文句絶賛受付中!

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