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三回目の悪夢
私は汗をかき、制服姿で家の前にたっていた
そのまま私はドアを開け
母にご飯とお風呂どちらを先に行くか聞かれ
私はお風呂に先に入ると答えた
裸となり風呂に入った私は洗面器で湯船からお湯をすくい取り右肩にかけた
再度お湯をすくい取りまた右肩にかけた
右肩にはネットリとした液体がかかった
それと同時に私の鼻を生臭い匂いがくすぐる
不思議に思った私は自分の右肩を見た
右肩にはネットリとした赤い液体がついていた
私はそれを血だと直感的に思った
私はとっさに湯船の方を見た
血だ…
湯船のお湯は全て血に変わっていた
私は目をそこに向けないようにし
湯船に蓋をした
母を呼ぼうとしたが肩についている血が気になり
シャワーで流そうとして、蛇口をひねる
幸いなのかお湯が出た
私はシャワーで肩にお湯を流し落とす
だけど匂いは収まらない。むしろ強くなる
私はシャワーから出るお湯が血に変わっていることに気がついた
「きゃっ…」
シャワーを投げ捨て
コン…
っと音がした瞬間私の周りが白く染まった