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大人の密会

改正版です


そのころスピカは

今朝けさ使った服を丁寧にしまい、これから出かけるための服をとり出していた


カノープスは小さな国のため城に使用人は必要以上にはおらず、スピカの部屋にはいろいろ大切なものがあるため使用人をつけないようにテクミネが配慮していた


その結果スピカはかなり精神年齢などが高くなっていた


外出用の服に着替えると部屋を出てアラフス達のいる客間に向った

(今日はどこを案内しようかしら・・・・森、学校、大きな公園・・・森にしましょ!入れないけど外見だけなら大丈夫ただし今日は時間も少しだから)



***********************************

コンコン

「失礼しますよ」


「ルサス、お前はもう少し年上を敬いなさい・・・で何ですか?」


「家の馬鹿国王のことでね、さっきは悪かった家の無知が」


「しょうがないですよ森番は親族とか特別な人にしか基本知らせられない、アラフス様が存じ上げなくても普通の事です・・・・口下手ではありましたが」


「で、それはいいとしてどこまでスピカを疲れさせるつもりだ?ネカル様はもう帰っているだろ?」


「ああ、昨日レグルスが探し出してくれました・・・」

そこからテクミネは昨日の一部始終を話した


「は・・・あ・・・ふぅ、大変ですね」


「あぁほんとに、スピカには今日で降りてもらうから、ネカルは今レグルスが説得していますし、折れるのも時間の問題でしょう」


「じゃあ家の馬鹿も今日中に叩き直しますよ」


ルサスはじゃあとひらりとマントを翻して部屋から出て行った。


(・・・・・マント?なぜ・・)


太陽は真上に上がっていた。



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