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設定 その3 第二章の人物紹介

第二章の主な登場人物


●リック ♂

主人公。13歳 身長163cm オロソ連邦王国の北部カマ村出身。第三騎士団に入団したものの死にかけたところを、エメオラに救われ第四騎士団に入団。騎士団見習い。金髪碧眼色白。武力も魔法力も成長中。出世欲は微妙。


●キト ♂

リックの幼なじみ。13歳 身長197cm リックと共に第三騎士団に入団。戦争に参加し死んだと思われたものの、ご都合主義と魔改造で復活。ちなみに元の身長はリックと変わらなかった。ノモニルの街で半グレ軍団とつるんでいたが、今はヴィクトスらと行動を共にする。


●セラナ ♀

第四騎士団員。13歳 身長157cm 騎士団見習い。オロソ連邦王国南部の出身。髪の毛はやや長く、南方系の顔立ち。ライアとフェリーヌの後輩。弓矢使い。リックに接近中だが心中穏やかではない。



●ヴィクトス・リガネア ♂

第四騎士団の副団長。25歳 身長193cm 名門三家の一つ、レガナ侯爵家一族。武力に優れ、戦闘では常に第一線に立つ。本人は否定するも、ミズネに気があるらしいとの噂。


●ライア ♂

第四騎士団員。16歳 身長173cm リックと共にエメオラの館住み込みの騎士団見習い。オロソ連邦王国南部の出身。坊主頭に黒眼。リックを弟分として可愛がり、何かと世話を焼いている。どうもフェリーヌに気がありそうだが、今後の展開は不明。何とか活躍の場を見せたいもの。


●フェリーヌ ♀

第四騎士団員。16歳 身長167cm リックと共にエメオラの館住み込みの騎士団見習い。オロソ連邦王国南部の出身。短髪栗毛に茶色の瞳。コミュ力ありそう。魔法が得意。腐ってた。




●エメオラ ♀

エルフの魔道士 ?歳 身長160cm 第四騎士団副団長で、記録の連鎖(レコード・チェーン)の開発者。銀髪で茶色の瞳。集団行動は苦手らしい。眼力(めぢから)最強。ショタ疑惑あり。


●アシュリート・コーディアル ♂

第四騎士団の団長。25歳 身長177cm 名門三家の一つ、コルディア侯爵家の次男。黒髪黒眼でメガネ。実力を発揮する機会未だなし。事務仕事に疲れている。穏やかな性格だが、嫌いなタイプもあるらしい。


●ミズネ・ゴネリヌス ♀

第四騎士団の副団長。25歳 身長170cm 黒髪清楚系。名門三家の一つ、ゴネラ侯爵家の長女。僧侶として祈りを捧げる。お酒が強い。ヴィクトスに気があるかは不明。



●マルキー ♂

キトが所属していた半グレ軍団、野卍のリーダー。14歳、160cm 髪を金色に染めてそれっぽい。今は親の雑貨屋を手伝い、第四騎士団が作った製品を売り出している。かなり儲けている模様。



【年表】

オロソ歴325年 5月 ハロハ河岸のノモニル草原にて戦闘勃発 

            リック瀕死の重傷。回復後、第四騎士団に入団。

オロソ歴325年 9月 国王から国境地帯への派遣要請を受ける。

            ノモニル市でキトと再会。

オロソ歴325年11月 仲間を得てハロハ河への国境地帯へ。

オロソ歴325年12月 砦の攻防でオーク達を退ける。



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