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魔装乙女は死にきれない  作者: 浜能来
第二章 心さえなかったなら
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第十一話 魔装解錠

 魔装解錠。魔装乙女に組み込まれた機能であるそれは、緩やかな自殺を意味している。

 フィアの右目に眼帯のように埋め込まれていた魔装は、瞼を開いたようにその黒鉄の覆いを開き、内部の魔核をさらしている。火竜の心臓として、この世のあらゆる宝石もかくやという煌めきを見せる、紅蓮のまなこ。まるで火竜本来の姿を取り戻そうとするかのように、魔力が渦を巻いている。彼女のローブに染み込んでいた水分が灼熱の蒸気として立ち上り、降り注ぐ雨滴は彼女に届く前に消え失せた。

 その圧倒的な存在感に、フィアたちを取り囲んでいたゴブリンたちはオーガの前に結集し壁を作る。ギルバートは忌子の少女を抱き寄せて、後退していく。


多重積層型魔導陣スペルキャスト・マジックサークル展開アクティベート


 渦巻く魔力は、赤く輝き形を成す。複雑な魔術言語の羅列と、幾何学図形を組み合わせた魔導陣。刻印魔術の極致として、その魔導陣がフィアを取り囲むように積み重なる。

 一撃だ。

 フィアは心の中に決める。魔術行使は一度きり、ただの一度の魔術で、あのゴブリンの軍勢を焼き払い、マルチプルオーガを蒸発させるのだ。そうしなければならない。

 脳裏に描くのは妹の顔。大丈夫、まだ、覚えていられる。

 自分に言い聞かせながら、彼女は魔術を行使していく。


「第一層、接続。我が掌中に魔力はあり」


 下層の魔導陣が回転を始める。空気中に漂うわずかな魔力を吸い上げて、フィアの魔力へと変換する。


「第二層、接続。我が掌中に魔法はあり」


 中層の魔導陣が回転を始める。魔物が体内器官を介して魔力に物理特性を与えるように。汲み上げた魔力は真なる炎へと変換される。


「第三層、接続。我が掌中に魔術はあり」


 上層の魔導陣が回転を始める。火竜の魔核に刻まれたあらゆる魔術を封じたそれは、もはやあらゆる奇跡の再現を可能としていた。

 フィアは右手をゆっくりと振り上げ、天へとかざす。魔力に張り裂けそうな彼女の手は、もはや神にも届くのかと思えるほどで。

 忌子は怯えた鳴き声を漏らす。ギルバートが感心のため息をつく。ゴブリンたちが慌てて喚き散らし、オーガの高圧的な怒声。すべてを置き去りにする集中の中で。

 フィアの赤い夢の中で、曖昧であった妹の声色すら燃え尽きた。歯を食いしばり、振り払うように叫ぶ。


「三層以って魔導と為す。見よ! これこそ、あらゆる魔の頂点なれば!」


 魔装乙女を人間の瀬戸際でとどめるための安全装置。黒鉄の魔装による覆いを取り払い、魔核の侵食を許した上での魔術行使は、当然のように魔導の域に至った。


魔導三式トリマギスいと恐ろしき幻火の竜サモン・ジ・インペリアル!」


 赤い、光の柱。唸りを上げる積層魔導陣が、天上へ魔力の奔流を打ち上げ。

 雨雲を蹴散らした。

 円形に切り取られた青空の中に、燦然と輝く太陽は、その大翼を天に広げた。地上はすべて、彼の治めるものなのだと、誰もが見ただけで理解した。

 魔導の竜。まばゆき幻想の炎が形作る、暴力の化身。

 いっそ優雅さを感じさせてはばたく竜が、次第に地上へと降りてくる。あらゆる水気を干上がらせ、生物はみな目を瞑る。直視しようものなら、光量に失明したのち、熱量に干からびることを、本能が理解するからだ。

 人の感覚では広い大通りに、窮屈そうに降り立った竜は、主たるフィアを守るように四本の脚で大地を踏む。


「吼えなさい」


 左目を閉じ、右目の竜眼のみを開いたフィアの命令に、竜が声のない叫びをあげる。

 純粋な魔力の波が吹き荒れる。目を閉じ、生存本能と造物主たるオーガの命令の間で右往左往していたゴブリンたちの姿が揺れ、魔力の光となって空中に溶け出していく。魔導の竜と、魔法のゴブリンでは、存在としての格が違い過ぎるから。竜の前に、ゴブリンたちの損じは許されない。

 増殖マルチプルの魔法を持つはずのオーガは、もはや孤独に取り残されている。逃げ出そうとしたものの、金縛りにあったように立ち止まったのは、フィアと目が合ったからだろう。その刹那的な炎を宿した竜眼は自分を逃がしはしないのだと、理解してしまったからだろう。

 逃げ出したい本能と、竜に対する恐怖と、戦うしかないという理性と。その煩悶から来るのだろう、やりきれない唸り声。半狂乱になったオーガは、フィアに向かって吶喊をしかけてくる。


「焼き払いなさい」


 けれども、フィアは一言呟くだけ。

 オーガの攻撃がフィアに届くことはないからだ。魔導の竜がフィアを腹の下に隠している時点で、その炎熱が彼女を守ってくれる。最後の知性で竜ではなくフィアを狙うオーガは、近づく前に燃え上がるのだ。

 炎に包まれ、炭化して、増殖による再生を経て、また燃える。いくら魔核による不死性があろうと、全身を焼かれる苦痛は消えない。悲鳴をあげるオーガは、一歩一歩進むものの、それは生まれたばかりの小鹿の歩み。

 その凶悪な攻撃がフィアに届く前に、竜の攻撃の準備が整う。


 竜のあぎとから、火炎が吐き出された。何のことはない、ドラゴンブレスだ。

 竜の足元にまで迫っていたオーガは真上からそれを吐きかけられ、悲鳴を上げる前に喉が焼けただれ、見る間に小さくなっていく。オーガの身だけを焼くはずの炎熱はあまりに強すぎて、フィアの魔術制御を受けてなお、周囲の建物を延焼させるほど。

 最後まで増殖を繰り返し、抵抗を続けるオーガも、魔導陣により外から魔力を補給するフィアに勝てる道理がない。フィアが竜に火炎を吐かせるのをやめると、一抱えの大きさの魔核のみになっていたオーガはごろりと地面に転がった。

 この前の麒麟のように、魔核のみの状態から魔法を使うだけの魔力も残っていないだろう。


「……終わった」


 そのあっけない姿を見て、フィアはようやく緊張の糸を解いた。魔装解錠を解き、火竜の格を再び魔装の奥にしまい込む、魔導の竜は陽炎のように消えた。魔導陣はガラスのように割れて散る。魔力の供給が切れたことにより、フィアに重い倦怠感と疲労感が押し寄せた。

 その場にへたり込みそうになるのを、ぐっと踏ん張る。胸に手を当てた。まだ、自分の奥に妹の記憶があることを、心臓の鼓動の中に感じ取りたかった。

 ――まだ、覚えている。

 自分に残された記憶はずいぶんぼやけて、もう妹の声色も言葉も思い出せなくなってしまったけれど、まだ、ある。フィアはぎゅっとローブの胸元を握った。


「大丈夫か」


 離れていたギルバートが、気づけば歩み寄ってきていた。かすむ視界にフィアはそれを捉えて、その奥に、一人で大通りにへたり込む忌子を見つけた。


 ギルバートを押しのける。疑問の声。無視だ。

 ローブの裾に手を入れる。短剣の予備をそこに隠している。

 忌子はあまりの光景と、燃え上がる街に放心していた。

 脳裏に残る妹の顔が、あの子を殺せと言っている。そう思った。

 だから、私はあの子を地獄に落とす


「おい。何をしている」


 無造作に忌子の喉へ伸びたフィアの短剣を、はじく騎士剣。

 フィアと忌子の間に、ギルバートが割り込んでいた。


「どいて。私はその子を殺すの」

「急に、何を言うんだ。それでは、魔物と変わらないだろう」

「その子は、忌子よ。その子がいば、また魔獣が来る」

「そんな迷信を。よしんばそうだとして、それでも殺すべきは魔獣だ」


 オーガ本体が力を失ったことで、街の各所でも増殖体が力尽きていっているのだろう。そこかしこから聞こえてくる歓声が、それを伝えている。喜びが伝わってくる。

 しかし、フィアには喜べない。フィアは魔物でなければ、人間であるかもわからない存在だから。人を救ったとして、自分の立ち位置がわからない彼女には、素直な喜びはない。だから、忌子を殺して、妹を救って。


「どいて。妹のために、私はその子を」

「妹のため? お前の妹は、人を殺したいのか?」

「知らないわよ」

「そうか。ならば、おれもお前の事情など知らぬ」

「……どいてよ!」

「断る!」


 にっちもさっちも行かなくて、フィアは思わず声を荒げた。応じるギルバートも怒りをあらわにして、その後ろでうずくまった少女がびくりと震えた。今までどこか呆けていた少女が、それで気付けになったのだろう。首を巡らせて状況を知り、フィアの短剣の切っ先が自分に向いていることを理解したならば。行動は一つだ。


「いやぁ!」


 甲高い悲鳴を一つ、彼女は火の手の上がる街から逃げ出した。

 想定外の声に振り返るギルバートを、フィアは力任せに突き飛ばした。追いかけ、バタバタと走る彼女の肩を掴み、強引に引っ張る。バランスの崩れた彼女は地面に転ぶ。


「やめて!」


 その時、鋭い声が路地から聞こえた。

 フィアは咄嗟にそちらに短剣を向ける。金色の髪をして、必死に走ってきたのだろう、肩を上下させる少女。その顔は、フィアが地面に引き倒した少女と瓜二つ。


「ミア姉!」


 フィアが気を取られた隙に、忌子の少女は駆け出して、ミアと呼ばれた少女の方へ逃げ出してしまう、その言葉で、フィアは合点がいった。この二人は双子なのだ。そして、二人ともに、忌子である。彼女の直感が告げていた。

 今回の魔獣は、掛け値なしに強大だった。それこそ、街一つをたったの一匹で征服しかねないほどの力を持っていた。それほどの魔獣がなぜ、この街に引き寄せられてきたかと言えば、この街に二人も忌子がいたから。


 成果として、これ以上ないだろう。

 強大で、しかも人に近しい魔獣の魔核があって、その上で、二人も忌子を連れて帰る。きっとマスター・ジーンの研究は進み、つまり彼女の妹を助けることにつながる。すでに魔核は確保しているのだから、今ここで短剣を二振りするだけ。

 フィアは刃先を少女たちに向ける。相変わらず怯える忌子の妹に対し、ミアはきっとフィアをにらみ返していた。妹は殺させないと、家々を燃やそうとする炎をその目に映して、震える手足を抑えつけて。腰に縋りつく妹の手を、安心させるようにぎゅっと握る。


「やめて。妹を、殺さないで」


 まるで、代わりに自分を殺すのは構わないからと、そういう口ぶり。

 フィアの中で、そんな彼女の姿には重なるものがある。赤い夢。自分の原点にして原動力たる、最期の記憶がどうしても彼女に重なった。

 重なったからなんだとかぶりを振り、短剣の柄を握りなおすも、フィアの心を押しつぶすような迷いは消えなかった。本当に、その女の子を殺すのか。

 理性は声高に叫んでいる。今まで、何のために生きてきたのか。何をすべきなのか。

 だがそれと同じくらいに、彼女の中の何かが叫ぶのだ。それではいけないのだと。


 迷いは確実に、フィアの脚を遅らせた。もともと疲労困憊の窮まったフィアだ。死体袋を引きずる首切り役人のような、鈍重な歩調。ミアも、妹が走れる状態だったらとっくに逃げていただろう。

 それだけの時間があれば、当然ギルバートが間に合わないわけがなかった。

 彼が再び、フィアと忌子たちの間に割り込む。もう、さっきのようにはいかないのだろう。もはや言葉を挟む必要もないとばかり、騎士剣を向けてくる彼に、フィアは心が軽くなるのを感じた。

 心が軽くなってしまった。


「ギルバート」

「なんだ」


 自分の心を自覚してしまうと。自分のことを半信半疑に思いながら、それでも彼女の口から言葉が滑り出る。


「その子たちは、忌子よ。そして私たちは、その子たちを殺してさらうために、ここにいる」

「……」

「じきに、アハトたちが来るわ。彼女たちが来なかったのは多分、そのミアって子の方を追っかけてたからだもの」


 喋るうちに確信する。アハトが妙だと言ったのは、このことだったのだろう。本来二つに分かれるはずのない忌子の存在が、二つに分かれてその目に映ったから。

 彼女らがそろえば、今のギルバートは敵の数ではない。その自覚があってか、眉をひそめるギルバート。


「だから、抵抗は無駄だと、そう言いたいのか」

「違うわよ」


 ぴしゃりと言い返すと、ギルバートはわずかに鼻白んだようだ。その反応に、フィアは自嘲的に笑う。

 きっとアハトは、こうなるだろうと予想がついていたのだ。自分が、忌子の双子に、自分と同じような境遇の子に出会ってしまえば、迷いが生まれること。そして、それは正しかった。

 フィアは、短剣を手放した。からん、大通りに小さな音が響く。


「その子たちを連れて、早く逃げて」

「なに?」

「アハトは、魔術視で追いかけてくる。私のローブは魔力を抑えてくれるから、これにくるんで二人をしばらくどこかに避難させて」


 フィアがローブを脱ぐ。あらわになる、若く伸びやかな肢体を包む鎖帷子。特に気にすることなく、フィアはギルバートにローブを投げて寄越した。彼は突然のことに目をしばたかせつつも、言われたとおりに忌子たちにローブを覆いかぶせる。

 彼女らの背を押して路地に消えようとするギルバートが、最後にフィアを振り返る。


「お前は」

「私は、何よ」

「いや、なんでもない」


 何かを言いかけて、結局彼は口ごもった。フィアの追及に無愛想に背を向けて、歩き始めてしまう。どこかからフィアを呼ぶアハトの声も聞こえ始めたから、引き留めるわけにもいかない。万が一にも、彼らがアハトと出会わないよう、自分が先にアハトと接触しなくては。そう考えて、大通りを歩き始めた。


「また会おう」


 だから、わずかに聞こえたその声は、聞き間違いかもしれないと。フィアはそう思った。


 ◇◆◇


「お姉様ぁ! 探しましたよ! 大丈夫ですか! 魔獣を倒したんですね!」

「えぇ、えぇ。そうよ。大丈夫だから。ほら、魔核だけ、さっさと封印して」

「もちろん! お任せください!」


 まずはオーガの魔核を回収しようと戻ってきたところで、路地からアハトが放たれた矢のような勢いでやってきた。本当に、あと少しでも会話が長引いていたりしたら、忌子を逃がすことはできなかっただろう。そう思考してしまって、フィアはそんな自分の内側を隠すように、ことさら明るく振舞った。

 アハトに気づいた様子はない。好意の対象であるフィアが単身で魔獣を撃退したことで、すっかり舞い上がっているようだ。しゃがみ込み、上機嫌で詠唱を唱えはじめ、地面に転がった魔核の封印にかかる。


「あー。フィア、おつかれー」

「ノインも、ずいぶんくたくたみたいね」

「そうだよー? 魔獣をたおしながら追いかけっこするのはたのしかったけどねー」


 ぐったりした様子のノインが、遅れてフィアのもとにやってくる。魔装の右腕を重たそうにぶらぶらとやっているが、そこにこびりついた赤黒い血痕が、彼女の激闘を物語っている。

 フィアは内心で納得をした。それだけの魔物がいれば、確かにこの二人でも忌子を捉えきれないだろう。なにせ、多数を同時に殲滅することは、二人の得意とするところではないのだから。

 ノインの言葉を聞いて、アハトがそういえばと頭を上げる。


「こっちに忌子の女の子が来ましたよね。お姉様は見かけてないですか」

「あぁ、それ……」


 一足に核心に迫られて、心臓がひゅっと縮むのを、フィアはなんとか隠し通した。アハトの純粋な瞳はそれだけに、下手な言い訳を見落とさないだろう。慎重に言葉を選ぶ。


「私が魔装解錠を使ったのは、多分、わかってるでしょ」

「えぇ! アハトも見たかったくらいですよ!」

「それで、オーガに火炎を吐きつけてる時に、折悪く出てきちゃって。双子もろとも、焼けちゃったわ」

「へぇー、それはまた運のない……。あっ、もちろん、お姉様は悪くないんですよ! ちゃんとお姉様と出会う前に殺しておかなかったアハトのせいなので!」

「そんなこと、ないわよ」


 一瞬、考え込むような表情をしたアハトだったが、ころりといつもの調子に戻った。フィアは胸をなでおろす。


「そういえばー」


 そこで、ノインがフィアの全身を眺めまわしながら口をはさんだ。


「フィア、ローブはどうしたの? 来てないの珍しいね」

「あっ、ノインちゃんずるいですよ! それはアハトがあとで落ち着いてから、可愛いですねって褒める予定のところだったんですけど!」

「どういうことー?」

「そういう、わずかな変化に気づくことで、お姉様がアハトにきゅんとしてくれたかもしれない!」

「……はぁ。そんなわけないでしょ」


 予想外のノインの発言に、思考の固まるフィアだったが、どうやら杞憂だったらしい。普段のお気楽な空気を出し始める二人は、フィアにとって好ましい二人のままで。それは当たり前なのだけど。ふっとフィアの気が緩む。気が緩めば、今まで意識外に追いやられていた疲労の蓄積が、そのままフィアにのしかかる。

 へにゃりと崩れる足元。彼女はそのまま、大通りに倒れこんだ。

【Tips】魔導


魔術の上位に位置するが、明確な区分があるわけではない。ただ人外の奇跡を表す言葉が、人間には必要だったという、それだけ。

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