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さあ、今世に期待


懐かしい夢を見た。

確かあれは二度目の、いや正確にはまだ一度目か

まだまだ甘いことを考えていた一生だった。


僕の名はシュリウス・・・いやそれは前世の名前だったか?

今生の名前は・・・えーっと、そうだ思い出した。

では改めて自己紹介をしよう

僕の名前はコーラム、今は旅人をやっている。一応伯爵家の子だが三男だったため成人と同時に追い出されたが何度も転生させられているため自分の生きていくぐらいのお金を稼ぐ術はいくらでもあるので自由気ままな旅をさせてもらっている




今ではもうほとんど覚えてはないんだけど僕がユウカと呼ばれていた世界で勇者として召喚された僕は魔王を倒した直後に用済みとばかりに王家秘蔵の人を殺すのに特化した短剣にて殺された僕はなぜか死んでも死んでも記憶を保持したまま転生するようになった


神様に憐れまれたのかそれとも何かの呪いをかけらられていたのか・・・

まあともあれ転生を繰り返しているわけだ。


まあそんなに死んで生まれてを繰り返してたら自分の命が軽くなるよね、なら多少無茶な事もやるよね、それによって幼くして死んでしまうこともあればうまくいって英雄として祀り上げられることもあるわけで。


ごめん、さっき自由気ままなとか言ってたのは嘘、家から追い出されてすぐに近くに巣を作っていたこの世界では天災と同等の扱いをされるような万の月日を生きる龍を叩きのめして移動手段にしようとしてるのを偶々、本当に偶々通りかかった王女に見られすっごい称えられた訳。

それがめんどくさくなって龍であるエアロ(風属性の龍らしい所から僕が考えて名前を決めた、いいでしょ)と共に別に悪いことをしたわけではないのに王家から逃げてるとこなの。


しっかしなーんで王女なんかに見られちゃうかなー

普通そんな竜のいるような場所に通らんでしょうよ・・・

まあそんな事考えても仕方ないか。そろそろエアロも起きて来る所だろうしおきるとするか






僕が朝の身支度を済ませ、泊まっている宿の一階にある食堂に顔を出すとこの町でもかなりの人気宿であるこの宿の食堂には移動するのにも一苦労しそうなほどの人が集まっていた。

にもかかわらず不自然に円形に座席の周りにスペースができている所がある


「おっ!おはようございます!旦那ぁ!!」


そうこちらを向いて叫ぶのは不自然なスペースの真ん中にどかっと座り豪快に朝食食べる、いや貪る?ボーイッシュな恰好をした女性(エアロ)。ここまでなら普通なのだが・・・目を引くのは長い手足!素晴らしいプロポーションもさることながら目を見張る程大きい胸!!


美しい女性を侍らせられることを喜びと思えない程枯れてないがこの場合は目をひいて目を引いて仕方がない、どうやら僕たちを探してる騎士たちもこのエアロを目印に捜索してるみたいだし・・・


「おはようエアロ、今日もいい食べっぷりだね」


「もちろんっす!人間の作る飯はうまくて仕方ないっすからね!やはりほかの奴ら()や魔物たちが貢物として渡してくる食い物なんか比べ物にならないっす!!」


「そ、そうなの。後そういう事あんまり大きい声で言わないようにね?もう手遅れだとは思うけど・・・」


ただでさえ目を引いているのにエアロが龍って事を知られようモノなら大変なことになること間違いなしだからなぁ・・・


「わかってますって!それより今日はこれからどうするんすか?まだこの町の観光続ける感じです?そろそろ行くとこなくなってきたと思うんすけど・・・」


「ああ、それなんだけど。ここから近いとこに入ったら最後、生きては帰れないという森があるらしいんだけど、この森の面白い所は死んだら身ぐるみ全部はがされた状態で森の近くの人通りの多い所に放りだされているらしいよ?」


「ということは今日はそこに行くんすね、お供するっす。というかそんな危険な森が町の近くにあるんすかね?」


「確かにそれは同感かな・・・」


僕たちは苦笑を残しつつ件の森へと向かうのだった

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