さあ、来世に期待
「がはっ・・・」
魔王討伐は終わった筈なのに、魔王軍は消え去った筈なのに。
崩れゆく魔王城に流れる最後の血は
後ろから貫かれた僕のお腹から滴り落ちていた
「何してるんだエリナ!!」
遠くに聞こえた頼れる騎士であり師匠でもあるガイの声
霞みゆく視界
「ユウカさん!!」
力が入らず倒れた僕に駆け寄る幾度となく命を助けられた治療師であるマイ
冷たくなっていく体
最後に見えたのは
「あなたはもう用無しなのよ、ユウカ・・・。」
そう言いながら涙を流す僕がこの世界で一番長い時間を共に過ごし、愛したエリナだった。
この小説は自分の好みにがっちりハマるモノを書きたいという自己満により始まった作品です。
設定などはノープランで始めたのでグダグダになること間違いなしです、キーボード初心者なので更新も遅いですし文才なんてものは一かけらもないですが良かったら読んでってください
魔王討伐は終わった筈なのに、魔王軍は消え去った筈なのに。
崩れゆく魔王城に流れる最後の血は
後ろから貫かれた僕のお腹から滴り落ちていた
「何してるんだエリナ!!」
遠くに聞こえた頼れる騎士であり師匠でもあるガイの声
霞みゆく視界
「ユウカさん!!」
力が入らず倒れた僕に駆け寄る幾度となく命を助けられた治療師であるマイ
冷たくなっていく体
最後に見えたのは
「あなたはもう用無しなのよ、ユウカ・・・。」
そう言いながら涙を流す僕がこの世界で一番長い時間を共に過ごし、愛したエリナだった。
この小説は自分の好みにがっちりハマるモノを書きたいという自己満により始まった作品です。
設定などはノープランで始めたのでグダグダになること間違いなしです、キーボード初心者なので更新も遅いですし文才なんてものは一かけらもないですが良かったら読んでってください
さあ、今世に期待
2017/11/09 06:45
(改)