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立体脱出ゲーム  作者: 望月笑子
7/127

1日目

【各立場】


大富豪1人

殺人鬼1人

医者1人

アイドル1人

ストーカー1人

警察官1人

詐欺師1人

探偵1人

共犯者2人

マジシャン1人

恋人2人

泥棒1人

貧民4人

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

チケットには、『食事付き』『トイレ付き』とあった。『持ち込みは自由』だった。ただし、重さは1キログラム以内とあった。

さっそく、着替えのパンツと風邪薬と歯磨き用具を持った。あとは、筆記用具の入った筆箱とメモ帳と、梅干しとチョコレートを、いつも背負っているナップザックに入れた。

『雨天決行』とあった。会場である遊園地の前で、タクシーから下車したはいいが、ポツポツと雨が降りだしてきた。傘でも持ってくれば良かったと後悔した。だが、ここはドーム型の遊園地なので、中に入れば問題ない。

【各立場】


大富豪(本人と共犯者しか知らない)


殺人鬼(本人しか知らない)


医者(本人しか知らない)


アイドル(本人しか知らない)


ストーカー(本人しか知らない)


警察官(本人しか知らない)


詐欺師(本人と探偵しか知らない)


探偵(本人と詐欺師しか知らない)


共犯者(大富豪と共犯者同士しか知らない)


マジシャン(本人しか知らない)


恋人(本人しか知らない)


泥棒(本人しか知らない)


貧民(貧民同士しか知らない)

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