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立体脱出ゲーム  作者: 望月笑子
35/127

105号室:赤色のおかめの部屋

304号室:緑色のキツネの部屋


※あなたの立場は、【詐欺師】です。


「美容師の専門学校を2年で卒業し、資格を取得し就職したオイラだったけど、勤めて半年も経たずに、退職することに。女性の頭をシャンプーしていたんだけど、突然、『触らないで!』と。洗い方が気持ち悪いんだってっぺ。その女性は、頭にシャンプー付けたまま、帰っちゃったっぺ。オイラも、その日のうちに、職場を辞めたっぺっぺ」

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

「よろしいですか。では、はじめます。Aさんの家の北3キロの場所に、Bさんの家があります。Cさんの家は、Dさんの家の西5キロの場所にあります。Eさんの家から見ると、南東にAさんの家が見えます。Dさんの家の窓から、Cさんの家の向こうに、Eさんの家が見えます。Aさんの家と、Dさんの家の間には、山があるので見えません。Bさんの家から見ると、北西にCさんの家が見えます。Cさんの家は、Eさんの家のどちら側、何キロの場所にあるのでしょうか?」

303号室:オレンジ色のピエロの部屋


※あなたの立場は、【マジシャン】です。


「被災した亡き夫は、第2次世界大戦時、中国で細菌兵器開発を進めていた『731部隊』の元衛生兵でした。夫は、18歳で、陸軍に入隊して1941年に、中国のハルビンの同部隊に配属され、そこで、ペスト菌の培養などを任されました。…ところで私、どうしてこんな所にいるのでしょうか?誰か、教えて下さい」

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