306号室:ピンク色のヤクザの部屋203号室:オレンジ色のタヌキの部屋
106号室:ピンク色のモアイの部屋
「大富豪ざます。各部屋が回転してるなんて(・◇・)信じられないざます。思い出すざんす。コーヒー・カップに乗ったあと、青くなって、気持ち悪くなって、その場でゲロったざます。みんなの注目を浴びたあのゲロは、忘れられないざます。だから、部屋が回転してるなんて、信じられないざます。」
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タランッ タランッ タランッ…
オレンジ色のタヌキが、パネルの通話ボタンを押した。
「ワイ、共犯者。どうしたん?共犯者。浮かない顔してん」
「ワタシは、いつもこんな顔、ですます。今日はあなたに、お別れの(;_;)/~~~挨拶をしに電話した、ですます」
「よっ(^∇^)、ピンク・ヤクザっ!ヤクザの中のヤクザっ!なにを言ってまんねん(笑)。ケラッ。」
「ワタシ、ピンク・ヤクザは、多分今日、【殺人鬼】に刺される、ですます」
「ヘヘヘ。…ええ〜!!(゜ロ゜ノ)す、す、するとまさか…お前…」
「そのまさか(;_;)/~~~ですます。参加権剥奪されるかも、ですます。長い間、お世話になった(;_;)/~~~、ですます」
「チョチョチョチョっと待てよ、チェケラっチョ、((((;゜Д゜)))おます。せやさかい、お前には、恐いものなどなかったはずやん毛?いつも無表情で、ガンバってたやん毛?」
「確かに、ワタシには、恐いものなどなかった、ですます。遊園地のお化け屋敷よりも、遊園地のお化け屋敷の入り口に巣作った《蜂の巣》の方が、よっぽど恐ろしかった、ですます。お化け屋敷の中に、入る人が、誰もいなかったのは、((((;゜Д゜)))巨大化した《蜂の巣》を目撃したから、ですます」
「アソコが腫れたら、エライことなるもん…まんねん。せやさかい、お前…」
「サ・ヨ・ナ・ラ、ですます。」
106号室:ピンク色のモアイの部屋
「大富豪ざます。ただ、ジェット・コースターに乗った後に、《ショック死》をした客がいた事は、あるらしいざます。《心臓が弱い人はお断り》と言うのにもかかわらずざんす…。」