201号室:黄色のゾンビの部屋304号室:緑色のキツネの部屋
206号室:ピンク色の亀男の部屋
「俺様、警察官だ。縁日に、露店で開運グッズ売ってるよ。早く来ないかな。夏祭りが、待ち遠しいね〜。ところで、誰からも電話がこね〜。忌々しい。俺様を警戒していやがるな。逮捕だ(`Δ´)!」
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「………という訳だ。」
「なるほど?!(・◇・;) っぺ。【ハーレムルンソ】は、【ハーフマラソン】だったんだっぺな。つまり、あと4回の時報のうちに、何とかしないとなんないっぺな。」
「まあ、そういうこったな。」
「間に合うっぺかな。だって、あと10分もすれば、午後4時の時報がなるっぺ?そうすれば、あと3回だっぺ?」
「まあ、心ペーすんな。こっちには、慶応ボーイが付いてるからな。IQが、グッグッと上がってんだ。今日がダメでも、明日には明日の風が吹…」
通話が切れた。
303号室:オレンジ色のピエロの部屋
「私、マジシャン…?どうして、誰からも電話がかかって来ないのでしょう。私が、全員の立場を知っているからでしょうか…。なんか淋しいです。早く、夫に会いたい。早く、ここから脱出したい…。」