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眠れる塔の魔法使い  作者: いろは
おまけ 第七師団裏業務日誌
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3ページ目

 ちょっ、昨日“金の雌鶏めんどり”亭に行ったやついる!? ねえ、いる!? おれすごいもん見ちゃったんだけど!!(カルロ)


 何を見たのか先に書け。あと竜舎の掃除さぼった罰金、今日中にルイジに払っておけよ。(シド)


 まいどー。(ルイジ)


 ロッタちゃん元気だった? 最近おれ顔出してないから寂しがってただろ。(クレイ)


 心配ご無用っす。おととい行ったらめちゃくちゃ元気でしたから。なんでも新しい恋人ができたらしいっすよ。あの幸せ、アンナちゃんにも分けてあげたいっすねえ。ブルーノが全然なびいてくれないから、アンナちゃんすっかり自信なくしちゃってて。(テオ)


 とりあえずおつかれ、クレイ。(ソール)


 もしかしてカルロさんが見たのって、団長と副団長のことですか。(コリン)


 みんな情報遅くない? それもうみんな知ってるから。あれでしょ、副団長がついに告白したってやつ。(ラファエル)


 それガセです、ラフィーさん。酔いつぶれた団長を、いつもみたいに副団長が介抱してただけみたいですよ。あーあ、いっそ送り狼にでもなっちまえばよかったのに、副団長。(フレッド)


 相変わらずヘタレ。


 レーオー君、お名前書きましょー? さて、デマが飛び交ってるみたいだから、ここではっきり伝えとく。たしかに、昨夜団長はべろべろだった。エリノアール姫がなかなか帰ってこないから荒れてんだよ、あのひと。で、酔った団長は副団長にからみまくって、しまいに、どうせわたしは可愛くないからとか何とか言い出してさ。それに副団長がどう返したと思う? ドラゴンみたいに可愛いですよ、て!!(カルロ)


 ヘタレ。(ルイジ)


 ヘタレだな。(シド)


 すみません、ぼくもさすがにそれはどうかと。(コリン)


 おまえらなに寝ぼけたこと言ってるんだ!? 最高のほめ言葉、これ以上ない愛の告白だろうが! いやしかし、可愛いというのは少し軽いな。あの神々しいまでの美しさ、荒々しくも力強い牙! あれはとても言葉では


 ウィルは医院の庭に埋めといた。ラフィー、ひとつ貸しな。(フィル)


 フィルさーん、おれいつからウィル係になったんですかあ?(ラファエル)


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