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眠れる塔の魔法使い  作者: いろは
おまけ 第七師団裏業務日誌
60/66

1ページ目

 はーい、皆さんいいっすか? 皆さんの要望におこたえして、ここに我らが第七師団の「裏」業務日誌を設置しまーす。おもての日誌に書けないあんなことやこんなこと、どしどし書いてってくださいっす! くれぐれも副団長には見つからないように。そこんとこは皆さん要注意っすよ。

 で、記念すべき一ページ目は、このテオドリック様がいただきっす。えーと、今朝はアンナちゃんのお腹の調子がいまいちっす。朝ごはんの食べっぷりがいつもより悪いんすよ。これ嫌いなの? って訊いても目えそらすばっかで。おれ心配っす。明日もこんな調子だったら、副団長にお願いしてお医者さん呼んでもらったほうがいいっすよね。(テオ)


 べつに誰も要望してねーよ。てか、そういうことは普通の業務日誌に書け。(フレッド)


 アンナの様子、いつもと変わらなかったぞ。それよりブルーノの方が問題だろ。おとといウィルのこと半殺しにしたばっかりだってのに、今日は三人も医務室送りにしやがって。誰だ、あんな気性の荒いの連れてきたやつ。(シド)


 それいま聞くー? シドさん情報遅くない?(ラファエル)


 ウィルに決まってんだろ。あの牙倒錯者(フェチ)


 あ、レオナルドさん、この日誌、記名式なんで、そこんとこよろしくっす! 書かなくてもだいたいわかりますけど。(テオ)


 連勤おつかれ、テオ。(ソール)


 ソールさんあざっす! でも大丈夫っす。おれ非番のときもだいたい竜舎ここいるんで。あと、ご心配おかけしてたアンナちゃんですけど、理由わかりました! なんとアンナちゃん、新しく入ったブルーノが気になっちゃって、それで朝ごはん進まなかったんですね。好きなひとの前では小食でいたいなんて、アンナちゃん乙女っすよねえ。でも、それでアンナちゃんの豊満体型わがままボディが損なわれちゃったら元も子もない! てことで、アンナちゃんにはよく言って聞かせときましたけど、やっぱりまだ心配なんで、おれこのまま泊まり込んでアンナちゃんの側に


 あー……テオを闇討ちして帰らせたやつ、怒らないから名乗りでろ? むしろ褒めてやるから。いやほんと怒んないから。(フィル)



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