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4話 奪還

ミーユ衆6人がアジトの広間に座っている。


カイト「みんな体調はどう?」

ノア「だいぶ皆休めたようじゃし、さて、本格的な斥候ですかな?」

カイト「うん。ここからが大事だね。まずはハム、セムで魔獣の数、種類を出来るだけ把握、ノア爺は中の建物の損傷度、配置を確認。建物に詳しいから。ジュノがみんなの中継でそっちの情報共有と伝達。ゼレは別行動で、魔力探知。俺の想像が当たってるなら何か仕掛けがあるかもしれない。魔法陣だったり。ゼレは魔力に敏感だから。ゴブリンレベルのシャーマンやマジシャンがいても、分らないような工夫がされてると思うから。そっちに集中して。俺も全体を見ながら探知していく。フォローするね、ゼレ。時間は1刻。いつものように何かあれば魔笛で。1刻後ここに集合。」

ミーユ衆全員「御意。」


アルダ砦内部で調べているミーユ衆。

流石に知った場所、難なく隠れながら斥候をしているノア、ハム、セム、ジュノ。


ゼレは教会近辺を魔力探知をしながら探っている。

地面を見ながら探し当てるゼレ。

ゼレ「これは…。」

するとそこにカイトがやってきた。

カイト「どう?」

ゼレ「主様。これを」

そう言って地面を指差す。

すると地面が少し光り魔法陣の一部が見えた。

カイト「思った通りだったね。ちょっと…、厄介だね、大きすぎるな。爆発したら、アルダが全部消し飛ぶね。」

ゼレ「如何致しますか?」

カイト「これって、誰が最後呪文を唱えるの?」

ゼレ「これは…」

ゼレがそう言うと近くにゴブリン2体が来た。

カイトとゼレが素早く違う建物に身を隠した。


ゴブリンが行くのを建物の中から見ているカイト。

カイト「もう大丈夫だね。」

ゼレ「多分最後の呪文の一言さえ言えば作動すると思われます。」

カイト「多分ゴブリンロードは逃げる為の転移魔法みたいに教えられてるんじゃないかな。教会から出なくなったしね。

ゼレ、実は砦の外に…」


カイトが話しているのをゼレはカイトの口を抑え、ウルッとした瞳でカイトを見ている。

ゼレ「主様。わたくしゼレに唇をお許しいただきたく…」

口からゼレの手をそっと離すカイト。

カイト「今は大事な任務中だよ?これが終わったらじゃ…」

カイトが話しているのを構わず、ゼレはカイトにキスをしだした。

あきらかに舌を入れ、それが何度も交わっているのがわかる。

ゼレはカイトの両顔を持ち、口と口が離れない様にしている。

そして唇が離れても、舌と舌に糸を引いた愛液が見えてやがて消えた。

ゼレ「ふう。美味しくいただきました。続きは作戦が終わったらたっぷりさせていただきます。」

そう言って小悪魔の様な顔をしたゼレ。魔人なのに。

カイトはそんなゼレに仕方ないなぁという呆れた顔をして、

「うん。しっかり頼むよ?」

と、照れながら言った。



そして、あっという間に1刻後。


同じくアジトで座っているミーユ衆。


ハム「オヤカタ様のオークの牽制で、思ったより皆集まっておりました。

殆どは教会におりました。リーダーはゴブリンロード。ゴブリンマジシャンも見たところ5,6匹。ホブゴブリンは教会には10匹ほどおりました。」

ハム「各家や建物に数匹ずつ、コボルトやワーウルフ。約100匹がアルダ砦内に分散している模様です。」

ノア「建物はほとんど壊れてしもうてますな。まぁ、所詮魔獣ですからのぉ。修理するより立て直した方が早いきもしますわい。井戸はまだ生きておった。それだけが救いかもしれませんなぁ。」

ゼレ「魔法陣は教会を覆うように施されておりました。全体は見れておりませんが間違いなく爆発魔法陣です。」

カイト「実は砦の外を調べてたんだけど、繋いで結界のような魔法陣があった。拘束魔法陣だった。

つまり、リーダーはゴブリンロードだけど、もう一人、おそらくゴブリンマジシャンの中に手引きがいて、大勢の人が入ってきたら建物全体を拘束して動けなくして、爆発魔法陣を使ってって感じだね。」

ノア「拘束魔法陣ですか…。厄介ですな。」

カイト「うん。あれは魔獣レベルで作れるもんじゃない。前にレキアさんとエマさんに聞いた時があって、重力魔法に手を加えたものだって言ってた。」

ノア「レキア殿とエマ殿ですか…。」

カイト「うん。…、これで俺の想像通り、このアルダ砦は魔族の防衛じゃなく囮だっていうのがほぼ考えられるけど、みんなどう?」

皆頷く。

ハム「オヤカタ様のご想像通りかと。」


シーンとする一同。


カイト「よし。決めた。じゃあ作戦を話すね。

メインの北門と南門からそれぞれハム、ゼレが侵入。東門と西門からはセムとノア爺。合図は俺とジュノが城壁上の門番を倒した後に鳴らす魔笛。

それぞれ門から侵入したら外側の建物から右手回り(反時計回り)で魔獣を殲滅グルグル回りながら中の一角にどんどん入っていく感じ。

俺とジュノもその後北門南門それぞれ入っていき、討ちこぼれがないかを確認しながら左手回り(時計回り)で後を追い、教会外で全員合流。

教会も周囲から突入。ノア爺とセムでゴブリン他を殲滅。ハムはロードを。俺はマジシャン系を牽制。たぶん牽制中に手引きのマジシャンが離れるはず。ゼレ、ジュノは制圧に参加せず、離れるマジシャンを絶対見逃すな。

制圧自体は難しくない。魔法陣が厄介。呪文を唱えられる前に何とかしたい。自分が殺される前に、自分だけは助かりたいって思わせたいからマジシャン達は出来るだけ応戦して泳がせたい。」

ミーユ衆全員「御意。」

ノア「オヤカタ様。外の拘束魔法陣は如何致しましょう?」

カイト「ああ、もう解いた。」

ノア「魔法陣を、ですか?」

カイト「うん。」

ハム「しかし魔法陣解除は難しいのでは?」

カイト「教会の爆発魔法陣は全部というか一部しか見れなかったからわからなかったけど、城壁外の拘束魔法陣は魔獣が手薄だったから見て回って解読出来たから解いちゃった。」

ノア「そんなあっさりと…。熟練した魔法使いにしかわからないと聞いておりますが…。」

ゼレ「私でさえもかなり時間を要しないと…。3日とかずっと研究してようやく解読出来るかどうかです。どのようにして?」

カイト「これはね、前にトモが教えてくれたんだけど。『魔法陣はホウテイシキ(日本語)だから』って。」

ゼレ「ホウテイシキ?」

カイト「ハハハ。まぁ、わからないよね。トモは本当に努力家で頭良いからね。」

セム「流石トモナちゃん。レキア様のお弟子さん。」

カイト「セム?弟子なんて言ったらトモに怒られちゃうよ?」

セム「あ、気を付けます。」

カイト「ハハ。じゃあそれぞれ準備して20時(とき。ほぼ20分)後、丘に集合。」

ミーユ衆全員「御意。」


ミーユ衆、ノア、ハム、セム、ゼレが倉庫や広間で道具の点検や剣の点検、準備運動などをしていた。


カイトは暗いアジトの丘の上で、じっとアルダ砦を見ていた。


そこに現れたジュノ。

ジュノ「主様。」

カイト「ジュノ。早いね。あともう少し時間があるから休んでれば良いのに。」

カイトがそう言うと、ジュノは歩みを止めずにカイトの目の前まで悪戯っ子の様な不敵な笑みで近づき、更に顔をカイトの顔に近づけて目を瞑り匂いを嗅いだ。

カイト「ジュノ?」

ジュノ「主様のここからゼレの匂いがします。」

そう言ってジュノはカイトの間近でカイトの唇を見ながら言った。

カイト「あ、え、いや。」

ジュノ「さっきの作戦会議の時から匂っていたでございますぅ。ジュノは獣人ですよ?耳や目だけでなく鼻も利くんですから。」

カイト「いやぁ、これは…。」

ジュノ「さてはさっきの斥候の時ですね。ゼレのやつ、抜け駆けしたなぁ。」

そう言うと、ジュノはカイトの首に両腕を巻き付けて

ジュノ「主様、いただきます。」

と猫なで声でカイトの唇を奪いだした。

口の中で舌が巻き付くような、カイトの口を犯している様にキスをしているジュノ。そして興奮が増し、ピョンと両足をカイトの腰に載せて巻き付いた。

そして、ようやく口から離れて愛液が舌から糸を引きそれが消えると、長い舌を持つジュノはその舌をだしたまま、今度はカイトの口の周りの愛液をねっとり拭き取る様に舐めだした。

それがようやく終わるとジュノは

「主様。ごちそうさまでした。」

そう言ってパッとカイトから離れ

ジュノ「作戦が終わったら、主様のエキス。たっぷりいただきますね。」

そう言って、またジュノはアジトに戻っていった。

茫然とただそれを見送るカイト。

そしてカイトは頭を掻いて困った表情をした。



そして、時間。アジトの丘の上にミーユ衆全員が集合した。


カイト「じゃあ。まずは俺とジュノが先行。他は各門で待機。」

ミーユ衆全員「御意。」

ジュノと目が合うカイト。ジュノはウィンクをした。

ほんの少し照れたカイト。

それを見逃さずハッとしたゼレ。

ゼレはジュノを見て、ジュノはゼレを見てほんの少しだけ舌を出した。

ゼレは一瞬何かを言おうとしたが、ハムはそれを瞬時に見逃さず、軽くゼレの頭を小突いた。


カイト「じゃあ行こう。」


そう言って、目にも止まらぬ速さで各自が飛び去った。


アルダ砦の城壁上のゴブリン達。

警戒を怠って寝ている。

低級魔獣だから警戒なんてちゃんとするわけない。

カイトとジュノはそれぞれ躊躇なくゴブリン達の喉元を一瞬で切り裂き倒していく。

ぐるっと城壁をお互い回ってカイトとジュノは合流しお互い相槌をうつと、ジュノは魔笛を取り出しフュッと吹いた。すると4方向からもフュッと笛が返ってきた。そしてカイトとジュノはもう一度相槌をうち、散った。


ハム、ゼレ、ノア、セムはそれぞれ門から侵入し、城壁に近い建物に侵入して魔獣がいなければ次、いたら倒しを繰り返しながら素早く動いていた。

カイトも間もなく南門から侵入し道を歩いているゴブリンを倒したりしながら周りを警戒しつつ全体を見極めながら左手回りで進んでいった。

素早く、確実に、音を立てる事もなく、ミーユ衆は着実に魔獣を倒し移動していった。


そして教会の外にたむろしている3匹のゴブリンをハムが瞬時に音もなく斬り倒すと、残りのミーユ衆がカイト含めて全員集まった。

そして全員が顔を見合わせ頷き合うと

カイト「行こう。アルダを取り戻そう。」


そう言ってまた散った。



アルダ砦の教会といっても、中はただの大きな広間だ。

元々多くの住人がいた訳でもない。

ただ、冒険者や騎士、様々な人種が来ても良いようにという事と命の保証がないかもしれない魔族領の中での拠り所でもあった。

だからここに特定の神や宗教は備えず、それぞれ想い想いに祈って良い場所。


教会の裏からノアとセムが二手に分かれ入り、教会内の魔獣を倒し、側室より広場に侵入。その後、正面からハムとカイトが侵入。ハムは真ん中にいた大柄のゴブリンロードめがけて一太刀を浴びせた。

ゴブリンロード周辺にいたマジシャンゴブリン達が応戦しようとするところに、カイトが

「ファイアガン」

と言うと、野球のボールくらいの火の玉がマジシャンゴブリン達の足元めがけて飛んでいく。

マジシャンゴブリン達はカイトを見て、応戦しようと魔法詠唱を始めるが、カイトの火魔法がどんどん来るので中々詠唱できずにその場を逃げ惑っている。


正面入り口でゼレとジュノはその様子を監視していた。


ノアとセムは慌てずじっくり1匹ずつゴブリンやコボルト、ワーウルフを倒していった。

逃がさない様に。


ハムもまた、いつでも倒せるゴブリンロードをじっくり観察し、他に逃げたりしようとするところの道を塞ぎ、攻撃も簡単にいなし、わざと時間をかけている。


カイトが5匹いる中の弱弱しいマジシャンゴブリンの1匹に脳天に火魔法をあて倒した。

それを見てノアとセムもギアを上げ斬り倒しにかかり、ハムもゴブリンロードの片腕を斬り落とした。


すると、1匹のマジシャンゴブリンが大きな声で呪文を叫んだ。


ゼレが後ろからカイトに

「一番右!」と叫ぶと、ジュノは持っていた短剣をすかさずにそのマジシャンゴブリンに投げ、その頭部を貫いた。

それを見てカイトは残りのマジシャンゴブリンの体に火魔法をぶち込んでいった。

ノアとセムもそれぞれ最後のコボルトを斬り倒し、ハムも横一刀でゴブリンロードの首を刎ねた。


ゴブリンロードの首が飛びその首が落ちた鈍い音が教会に響き渡ると、音のない静けさが教会内を支配した。


フッと息を落とし教会中央に集まるミーユ衆。


ところがその瞬間、首だけのゴブリンロードが一声何かを言ったのを全員がその首を見た瞬間、ハムは即腰にあったナイフをそのゴブリンロードに投げるや否や、天井からもの凄い圧力が地面にのしかかってきて、全員がうずくまった。


ゼレ「重力魔法です…。どこから?」

全員が上から錘を持たされるように膝をつき地面に追いやられている。

下向きでうずくまる中カイトが体を回転させて地面から仰向けで寝そべる様に上を見た。

カイト「天井だ。二重魔法陣だ。」

ハム「親父殿。大丈夫ですか?」

ノア「何のこれしき、とはいえ、やれやれじゃ。」

ジュノ「きついにゃあ」

セム「どうしますか?」


耐えてるミーユ衆の中、カイトは仰向けで天井にある重力魔法陣を透かして見ていた。


地面が微かに反応しているのをゼレは感知した。


ゼレ「主様。地面の魔法陣が共鳴してます。このままだと…。」

耐えながらカイトに伝えた。


カイト(あそこと…、あそこだな。)


カイト「俺が重力魔法陣を解除した瞬間、教会正面外の魔法陣外へ。全員ゼレの元に即移動。ゼレ、きついけどその瞬間防御魔法で全員守れ。」

ゼレ「主様は?」

カイト「時間がない。3,2,1」


カイト「サンダー!」

そう言うと、雷が天井の魔法陣のいくつかの場所に当たり魔法陣の割れた音が聞こえた。その瞬間、重力魔法が解かれた。


ミーユ衆はその瞬間、カイトを残し即座に教会を出た。

教会周辺が既に光っていて、今にも魔法が発動しそうになっている。

ゼレは既に防御魔法の詠唱を始めていて、カイト以外のミーユ衆はゼレの後ろにかたまって集まった。

ジュノ「主様!」


カイトは雷魔法を天井に乱れ撃ち、教会の天井は無くなり夜空が見えた。

そしてカイトはその場を空高くジャンプして、教会全体を上から見下ろせる位置から教会を見た。

教会周辺で丸い魔法陣が光っているのが見えた。


カイト(魔法はイメージ。さっき重力魔法を体感したからぶっつけだけど。

イメージは【圧力】。下からの力を大きな掌みたいな圧力で蓋みたいに抑える…)

カイト「よし!わかんないから力込めておこう。」


カイト「プレス」


カイトがそう言うと、

爆発魔法陣は爆発した瞬間、上から何かの蓋で抑えられたように「ドドっ!」という大きな音と共に爆発せず、その分横にその漏れた空気だけが突風の様に周囲にまき散らされた。

教会周辺の建物はその風圧で吹っ飛び、建物が砦内の中心から半分くらいまで消えた。


ゼレ達はゼレの防御魔法でその場で守られていた。


静かな砦。


セム「オヤカタ様は?」


教会跡も何も爆風で何もなくなっている。

ゼレ「主様!」


そう言うと、教会真上から声と共にカイトが落ちてきた。

ズドン、という音がしたが、しっかり着地した後

カイト「いっ痛ぇ。足ジンジンする。」


ハム「オヤカタ様!」


そう言って全員がカイトに飛び寄ってきた。


ノア「オヤカタ様。あれは何の魔法じゃて?」

カイト「初めて作って使ったからよくわからない。」

そう言って笑った。

セム「初めて作って使った…。意味が分かりません。」

カイト「そうだね。こんなに砦壊しちゃった。」

辺り一面が何もなくっている。

ノア「ふぉふぉ。まぁ早く復旧しやすいでしょうなぁ。」

カイト「思い出のアルダ砦がぁ…。」

そう言うと、ゼレとジュノがカイトに抱きついてきた。

ゼレ・ジュノ「主様ぁ!」

そう言ってカイトの胸で泣き出した。

照れるカイト。

その場で膝をつきだすハム。

ハム「申し訳ございません。オヤカタ様。私がちゃんと始末すれば…。」

カイト「いや、そもそも俺が悪かった。自分の想定をみんなに話したから、まさか天井にまで魔法陣があるって調べてなかったのは俺の責任。しかもロードが首だけで呪文って…、うん、まだまだ勉強だね。良い訓練だった。ハム、むしろありがとう。」

ハム「え?」

カイト「だっておかげで新しい魔法も作れたし、ね。それで終わり。」

ハム「オヤカタ様。」

ハムの肩にそっと手を添えるノア。

「そうしておく事にしよう、ハム。」

ハム「はっ。」


二人に抱かれながら、空を見上げるカイト。


カイト(ミーユ。これでちゃんと墓を作ってあげられるよ…。」


カイトを抱きしめながら

ゼレ「主様?」


カイト「やったぞ、ミーユ!。アルダ砦、奪還!」

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