未来の扉
主人公は両親が事故で亡くなり、
施設で数年過ごす養子として引き取って貰って、
高校に上がるそこで気持ちの変化や成長をしていく。
両親が事故で亡くなり。
自分は警察官と葬式に行った。
両親は、自分を迎えに行く最中に亡くなったと聞かされた。 引き取り先が無く施設で7年が経った。
中学の3学年になったある日、親の知り合いと名乗る人が、施設に連絡して来たらしく話を聞くと、
両親にお世話になったから恩返しの代わりに、
養子として引き取りたいと言う話だった。
面談が有り色々と両親について聞くと、
面倒見が良く困っている人が居ると助けたり、
優しい方だった言ってた。
内心両親がどういう人だったのか、
知らなかったから少し嬉しかった。
それからも何度か話したり出かけたりして、
高校に上がる時に家族になった。
苗字が福原悠人から小鳥遊悠人に苗字が変わり、
まだ違和感があるが生活にも慣れた頃、
入学式があった。
校長の長い話から始まり、
感覚だけで言うと、いつもの2倍は長く感じた。
式が終わり自分のクラスに向かおうとすると、
声を掛けられた。
声を掛けたのは、幼なじみの一ノ瀬琴果だった。
どうしたと聞くと、いやー知ってる人が同じクラスに居るから、これは話さないとって思って。
それならオレ以外でも居るだろうに、まぁ俺も春休みの間会ってないのだから気になってはいたのだけど、
それより早くクラス行かないとあと4分でチャイム鳴るよ。 琴果は少し慌てて言った。
学校が終わり放課後、
琴果と話してた。
施設を出てからの話になり、
養子として迎えてくれた康太さんと紫苑さんは、
優しい人だった事を話をした。
帰りも琴果と帰っている途中に昔行っていた、
駄菓子屋が潰れている事に気が付いた。
眺めていると琴果が、駄菓子屋お客さんが減って、
営業が厳しくなって辞めたってお母さんが言ってた。
少子高齢化が進んでいるのかなぁーそう言うと、
少し考える自分がいた。
少し時間がたって家の近くにいる、
琴果の家と近いから送って帰ろうと思ってた。
琴果の家に着いた少し休んだらと琴果が言ったので、
家に上がり休んでいたゲームなどしていたら時間が経っていたので帰ろうとすると、
琴果のお母さんが、良かったらご飯食べてと言ったが、康太さん達に聞かないと分からなと言うと連絡をしてくれた。
久しぶりに緊張がとけたのか、その日はよく眠れた。
今日は土曜日だったので、ゲーム等して遊んでいると
琴果とその友達が家に来た。
遊ぶ約束をしてたのですぐに玄関の方へ向かった、
扉を開けて少し玄関で話しをした、
友達の海斗と琴果とオレでデパートに行こうと、
話をしていた。
そのデパートでイベントが有るから周りながら、
ご飯でも食べようと言う話になった。
そのイベントでは色々な会社の広告も兼ねているから
規模としてはかなりでかいイベントだった。
海外の珍しい料理等様々な事をしていた。
オレ達3人は、軽くご飯を食べてからゲームソフトの会社が有る場所に行った。
新作のソフトや試作ゲームの体験等をして楽しんだ。
イベントも終わって家へ帰った。
今日の出来事を晩御飯の時に康太さん達に話してみた
そしたら嬉しそうにしていたから今度は、
康太さん達を誘ってイベントに行きたいと思った。
入学式から2週間が経ったが悩んだ事が有る。
それは部活を決めないといけない事なのだ、
今通っている高校は部活に全生徒入らないといけない
だから文化部か運動部に入る必要が有り、
何に入るのか悩んでいたところだ。
運動部なら弓道が良いけど文化部なら美術が良いと思っているけどどちらかに決めるとなると、
悩んで決まらないまま2週間が経った。
琴果はバトミントン部に入って海斗はサッカー部に、
友達は運動部に入ってるから、
オレも入ろうと思うけど弓道の道具は高いと聞くから
康太さん達に負担が掛かる。
弓道部に入るため康太さん達に話す事にした。
その日の夜、
康太さん、部活の事で相談が有ります。
弓道部に入りたいのですが、
弓具等お金が他の部活より掛かるのですが、
入って良いですか?
悠人くんが本当にやりたいのなら、
良いただ軽い気持なら最初から違う部活に変えた方が良い。本当にやりたいのなら止めはしない。
オレは本気で弓道をしたいその気持ちは嘘じゃない。
悠人くんがそう言うなら信じるただ勉強もするように
ただそれだけの事だ。
翌日入部届けを出して放課後、
弓道場に向かった。
初めて書くので、
自信が余り無いのですが感想が有れば、
教えてください。