表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

はな's観(はなずかん)

枝には蕾

作者: 澳 加純 

現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。

感じたままを詠んでみました。


お気楽に味わってみてください。


****************************



老木も 時候(とき)の流れは 敏感に



  感じ取るのか 枝には蕾



 


****************************





ある日、見つけたのです。

それは庭の隅の老木。

枝は枯れているようにも見えたのですが、ちゃんと蕾をつけていました。


老いた木でさえ、季節の変化を敏感に感じているのです。命ある限り精一杯、彼らが(または彼女ら)は花を咲かせるのです。

なんと逞しいことでしょう!


偏頭痛が止まらないからって、腱鞘炎が辛いからって、ストレスでしんどいからって、

このまま老け込んではいけませんよね。


いつでも感覚は敏感に研ぎ澄ましていなくっちゃ。(←希望!)

でなければ、短歌は詠めません。

ええ。下手くそは下手くそなりに、ですが。


植物にそんなことを教えられた出来事でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  著者様の前向きな姿勢を感じます。世の中に無頓着になってはいけない。わからないものを沢山ありますが、それでも食らいついていきたいものです。 [気になる点]  偏頭痛はつらいですね……熱が出…
[良い点] 偏頭痛と腱鞘炎とストレスは無理せずにお大事になさってください~(´;ω;`)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ