⓪軽い世界観
続けられそうなら随時追加するかも。
世界観
1人の神が生まれた。神は大陸を創った。大陸に精霊王が生まれた。神と精霊王は恋に落ち、子供が生まれた。神は人を造り、精霊王は精霊たちを増やした。森、川、海、谷、山、光、火、水、地、風、──闇、様々な幸せと光に満ち溢れた。祝福され愛されるべき者として生まれた神と精霊王の子どもはすくすくと育つ。誰よりも強い光属性を受け継いだ子ども。正に愛された子どもだった。
〜中略〜
神と精霊王は子どもを森の奥深くに軟禁した。彼の成長を祈って、そのまま大陸の修復へと出掛けた。それから数千年未だ彼の元に訪れる者はいない。
〜『大陸創成記〜邪神誕生〜』より〜
王国国家が支配する国が多く、その中身は様々。
人間、妖精、魔族、神、が存在する。
人間は王族、貴族、魔法使い、騎士、聖職者、商人、市民、貧民、奴隷が基本。
冒険ギルドもあり、冒険者は誰でもなれる。
魔法使いは魔力がないと使えない。精霊たちの力を借りて使う。魔法を使えるだけで珍しく、使える者は貴族に多い。
騎士は誰でもなれ、功績をあげれば騎士でも貴族に加わることが出来る。しかし、高い身体能力と統率力が必要となる。騎士団に入り国を守るか冒険者と共に魔族を倒すことが主な仕事。
聖職者は、神の声精霊たちの声を聞く者。光属性を持つものが多く、治癒に特化している。時々神託を受ける者もいるとか──。
妖精は人間と共存して生活をする。妖精王に仕え、気に入った者に加護を与える。加護を与えられたものは魔法使いになりやすい。
魔族。魔王統治国家。弱肉強食で進む国。力が強い程、人型に化けやすく知性がある。闇属性が多く、もう1つ種族事の属性を持ち、2種類の属性遣いが多く、精霊達よりも火力は少ないが強い。人間たちを殺しまくる為、警戒されている。
神は大陸を創った神、精霊王、邪神の事を主に指す。聖職者は大陸を創った神と精霊王に願いを届ける。