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死神の花嫁  作者: 環永環
花婿
21/31

旦那様の名前を


お風呂から上がった私を待っていたのはソファで腕を組んで目を閉じる旦那様だった。


「旦那様」

「なんだ」

「ベッドでお休みに」

「ならん」

「そうですか」

「何故隣に座る」

「旦那様がベッドを使わないのであれば私も使いません」

「…好きにしろ」


その好きにしろがベッドを使えという意味なのか隣に座ることに対してなのかはよく分からなかった。

だが、私は隣に座ることに対してだと思うことにした。

そういえば、旦那様の名前を知らない。

これは聞いても良いのだろうか?

妻が夫の名前を知らない状況がよくないことは分かる。

けれどそれを夫に聞くのはいいことなのだろうか?

なんだかあまり良いことのようには思えない。

他の人に聞いた方がいいだろうか?

でもそしたら旦那様は妻に名前を知られないまま結婚した事がバレてしまう。

不名誉になりはしまいか。

ああ、どうしたらいいのだろう。





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