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GIGA  作者: 0NE
1/1

第壱譚「廻廊都市」

初投稿です。これからよろしくお願いいたします。

コメント等励みになりますので、改善点などお待ちしています。

         異常

その日を現すのならばこの一言が正しいであろう。


一夜にしてニューヨークを押し潰し、巨大な異空間が出現した。人々はまるでマンションの様なビル群の構造から、この様に名を付けた。


     「廻廊都市(ダンジョン)」。




「⋯ここ数日で行方不明や怪死等の件数が大幅に増加している。」

「死者数は数十万人、難民数も五万は超えているだろう。」

「やはり、その要因は廻廊都市(ダンジョン)が原因と私は踏んだ。」

「そこで君に廻廊都市の捜査を任せたい。」

「君ならば何かしらの成果を獲得出来ると踏んでの相談だ。任せられるか?ゼラ。」

「⋯了解しました。」




―廻廊都市、壱階―

???「⋯怪物はデンジャークラスで地球の危機⋯ディフィカルトクラスで生命の危機⋯クライシスで警戒⋯セーフティクラスで注意⋯」

タス「やっぱりクライシス辺りを狙うか。」

      タス・ヴァニタス。

異能『喰取(オペレート)』。取り込んだ怪物を吸収、力を身に纏う事が出来る能力。


怪物とは


廻廊都市が現れてから同時期に異空間より出現した異生体。生息域や生態など分かっておらず、現時点で生物であること、物理法則に反した現象を起こすこと、人間を見ると襲うこと(防衛本能でない)、従来の武装では傷一つつかない事だけが分かっている。

 

タス「さて、頃合いか―――

???「それ以上動くな。」

???「ここは危険だ。生身の人間が入って良いような場所ではない。早急に帰れ。」

タス「⋯は?お前⋯誰?」

???「⋯⋯⋯」


???「世界連盟警部対怪物四課、ゼラだ。」

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