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俺の元カノは、俺と別れて次の日に他の男と付き合はじめた!

作者: 七瀬






俺の元カノは、俺と別れて次の日に他の男と付き合はじめた!



まあ、勿論! 元カノが誰と付き合おうが、俺達は既に別れている

のだからいいのだが、でも? 俺と別れて次の日に他の男と付き合う

なんてあり得なくないか?

それはもう、“俺と付き合っていた時にも、その男と付き合っていたのかな?”

元カノに俺は、二股をかけられていた可能性もこれで出てきたな!

だが、もう別れている以上! 俺は元カノにこんな事も言えない!

元カノも、もう俺と会いたくないと別れる時に俺は言われているし。

なんでちゃんと話し合って別れているのに、元カノは俺と会いたくないのか?

その答えが、ようやくわかったような気がするよ!



『“信平の元カノ、菫ちゃんって? もう彼氏が居るんだよな?”』

『えぇ!?』

『“まさか? し、知らなかったのか?”』

『マジで言ってるのか? 昨日、俺と菫は別れたばかりだぞ!』

『・・・でも、昨日偶然菫ちゃんと会った時さ、横に彼氏連れてたから、』

『それで、どんな奴だった?』

『“イケメンだったよ、どこであんな男、見つけて来るのかねぇ~”』

『マジかよ! 写真とか撮ってないの?』

『撮ってる訳ないだろう、オレ関係ないし!』

『・・・ううん、』

『“その前に信平、菫ちゃんに二股かけられてたりとかしてないのか?”』

『えぇ!?』

『菫ちゃんと一緒に居た彼氏さ、1年前から知り合いとか言ってたぞ、』

『俺と別れたから、直ぐにその男と付き合ったとか?』

『まあ、そういう事だな。』

『絶対に許せん! 菫のやろう~』

『でも? オレから聞いたとか菫ちゃんに言わないでくれよな!』

『分かってるよ、でもアイツ! 俺と別れて次の日に他の男と付き合うか?』

『まあ、ないな!』

『だろう!』

『あぁ!』




俺は腹が立って、直ぐに元カノが働いている職場まで押しかけて行ったんだ!



『お、お前な!』

『えぇ!? 信平、どうしたの? 何? 急に、』

『“俺と別れて次の日に他の男と付き付き合い出したんだよな!”』

『何よ、あぁ、惇クンか? 口軽いな~』

『惇の話はいいよ、本当なのか?』

『何がよ!』

『“彼氏だよ!”』

『・・・まあ、そうね!』

『まあ、そうねじゃないよ! どんな奴なんだ!』

『“私達、もう別れてるんだからいちいち口出さないで!”』

『流石に、別れて次の日に元カノが他の男と付き合うなんて、

あり得ないだろう!』

『・・・ご、ごめんね、確かにそうだと思う!』

『“もう一つ、聞きたい事があるんだけど? 俺と付き合ってる時に

そいつも付き合ってたのか? 二股かけてたって事なのか?”』

『それは違うよ、彼と知り合ったのは1年前だけど、二股はかけて

ないから!』

『信じられんわ! 俺の気持ちが分かるか?』

『分かる訳ないじゃん!』

『なんだよ、めちゃめちゃ腹立つ!』

『でもさ、今の彼と付き合えて私! 本当に幸せなんだよ。』

『・・・な、なんだよ、急に、』

『ありがとね、それもこれも信平のおかげでもあるんだ。』

『・・・バーカ、もういいよ。』

『“私! 信平と付き合えた事も嬉しかったし、今の彼とこうやって

付き合えたのも幸せなんだよ。”』

『・・・そ、そっか、分かった。』

『じゃあ、落ち着いたら? 今度は3人でご飯でも食べに行こうよ。』

『そうだな。』

『じゃあね!』

『うん。』





・・・結局! なんやかんやと、“元カノが今、幸せならそれでいいか”と

俺は結論づいた!

俺だってあんなに好きになった女性ひとは今のところ元カノだけだし。

その元カノが今幸せならそれでいいじゃないかと思うようになったよ。

まあ、元カノと会って話せて良かったんだと思う!

俺も元カノに負けてられないな。

俺も早く、新しい彼女を作れるように頑張ろうと思うから!


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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― 新着の感想 ―
いや、ダメじゃん…流されてやしないか? 浮気してないと言うが、思いっきり怪しいぞ!?
[一言] 信平クン強い!! 頑張れ!!(^O^)/
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