喜びに生きよ!
何ごとが起ってきても
そなたは先づよろこべよ
それが苦しいことでも
かなしいことでも喜んで迎へよ
喜ぶ心は喜び生むぞ
人民よろこべば
神よろこぶぞと申してあろが
天地はれるぞ
輝くぞ
弥栄と云ふことは
歩み一歩づつ喜び増して行くことぞ
喜びの裏の苦に捉はれるから
判らんことに苦しむのぢゃ
苦と楽
共に見てよと申してあらう
偶然の真理 早う悟れよ
(ありがとうございます)
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関連がありそうなものを、以下に紹介します。
「上の、より高いところから来るから奇跡と見へ、偶然と見へるのぢゃ。神からの現われであるから、その手順が判らんから偶然と見へるのぢゃぞ。偶然の真理さとれと申してあろう」
どんな事でも現実(足場)として受け止め、一喜一憂ではなく全て喜ぶ。
なぜなら、喜ぶ心は喜びを生むから……
ある意味、究極の現実論にして理想論(&ポジティブ シンキング)といえます。
そして、偶然の真理です。
作品の流れとして、「足場」→「存在意義」→本作になりますが、特に狙って書いた訳ではありません。
※未読の方は「足場」→「存在意義」(感想もお読み下さい。本作が誕生するきっかけが解ります)→本作の順に読むと、より深く内容が理解できると思います。
これは偶然(ᐢ ᵕ ᐢ)そうなったのですが、「偶然と見へるのは」……
「奇跡ないことが大きな奇跡であるぞ」
(ありがとうございます)