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2話

少し投稿遅くなりました・・・

今更ながら外が寒いですね・・・

皆様、風邪をひかないように気を付けてください~


麻衣と一緒にいつも通り教室につくと鞄を置く為にわかれ、そういえば教室に入ったとき思ったけど改めて鞄を置くときに教室を見回したら、ゴールデンウイーク終わってからここ一週間みんな無気力だなぁ、いくら休みが長かったとはいえ夏休みじゃあるまいし流石に一週間近く経っていることだし休みボケだとしても無気力すぎるだろ・・・

と朝日が眩しいのかカーテンを閉め切った教室の中でほとんどのクラスメイトが机に突っ伏してるさいき最近見なれつつあるがちょっと異常な光景を横目に鞄を掛けてたら(ちなみに座席はゴールデンウイークが始まる前に席替えをしたから窓側の後ろから二番目だ。)麻衣がやってきた。



「あのさぁ…」



ガラッ!

ちょうどその時、ホームルームの為に担任が入ってきた。



「えーと、なに?」



「あっごめん、担任きたから後で、ちょっと?長くなるかもだから昼休み話す…」



「うん、わかった~ じゃっ、後でね~」



と私が返事を返したら急いで自分の机に戻って行ってしまった。

その後、ホームルームが終わった後も1、2時間目の休み時間にその話について麻衣に何を聞いても答えてくれず、後で昼休みに話すからの一点張りであった。

マイがあんな風に話が長くなるからなんて前置きとか言うのなんて珍しい。

だから疑問は深まるばかりで・・・

まっ、まさかうちのクラスの○○君が好き~とかの恋バナ?

いやいや…大穴でまさかのまさかの私に告白とか?

う~ん・・・それはありえ…ないはず!!

最近、よく朝とか抱きついてくるけど百合に目覚めた訳じゃないよね?違うと思いたいよ私は!

ずっとそんなことを考えてるうちに、三時間目が終わってやっときた昼休みにすぐに麻衣が私の席まで来て、



「ねぇ?さっきの話なんだけど…ここじゃ言い辛いから私と一緒に食堂でご飯食べない?」



いつも、私は麻衣や席が近い女子とよく昼食をわざわざ移動するのも面倒なので教室でたべているけど

麻衣と二人で一緒にたまには滅多にいかない食堂で食べるのも良いかなと思い、



「いいね~食堂なんて久しぶりだよぉ~ よし、行こうか?」



「良かった。うん、ありがとう!じゃ、近道知ってるからついて来て!」



と私の腕を掴み、走り出した。



「ちょっと、待ってってば、マイ!なんで走るのよ?」



と言っても止まってくれずに、



「だって、学食の席がなくなっちゃうよ?ほら、走る、走る!」



「こっちの道、学食と反対側の道じゃ…?」



「いいから、いいから、近道だって、こっちこっち!!」



とやりとりが走りながらあり案の定、私は学食とは反対側の校舎の陰になっていて暗くてジメジメした人気がない所にいた。



「ねぇ?マイ!ここのどこが近道なのよ!学食じゃないじゃん!!」



「えへへ、だって食堂に行くのが目的じゃなくてどうしても話したいことがあってヒナをここに連れ込む事が本当の目的だったんだもん!」



「えっ?そんな重要なの?」



「うん、実は私…  ドラキュラになっちゃったんだよね!!」



御意見、御指摘、御感想などなどできれば欲しいです~

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