W (200文字)
掲載日:2010/03/18
初めての200文字小説♪
どうぞ、ご覧ください。
羽ばたき方を忘れた鳥が一羽、夢を見ている。
周りから羽の色が違うだけでいじめられていた。
だけどキミだけは「綺麗だね」って誉めてくれた。
こんなに穢れた翼なのに……。
あの日キミに出会うまで
もう飛ぶ必要がないと思った。
でも、羽を失うことが怖くなった……。
どんな風が吹いても、どんなに高い壁を前にしても
逃げ出すわけにはいかないんだ。
羽ばたき方を忘れたって飛んでいける。
キミが綺麗といってくれたこの翼があるから。
読んでいただきありがとうございます。
感想を頂ければ幸いです☆




