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百合とバラ(俺は百合の間に挟まる男を絶対に殺すマン……なのだが、どうやらあの子たちに好意を向けられてしまっているらしく、このままでは自害しかねない。俺のことを無視してバカみたいにイチャコラしてくれ)

作者:茅野ちの
「俺はただ遠くから百合を鑑賞できればいいのに」
野間琉生は百合(女子同士が仲良くしている場面)を鑑賞することを趣味としているただの高校生。
そんな琉生とって百合に干渉することはタブーであり「百合の間に挟まる男を絶対に殺す」を座右の銘にしている。
だが、ある日をさかいに鑑賞対象の女子たちに好意をもたれてしまい、否応ながら百合の間に挟まることになってしまう。
そんな百合好きの主人公と、そんな彼に好意を寄せる女子たちの思いの行先は、果たして?

※当作品は男女間のラブコメ作品であり、百合描写はあまりありません、あらかじめご了承ください。
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