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最も身近なエコとは

作者: blu

 我々が日常使用する「水」


何気なく浪費されてはいないだろうか?


日本人にとっての「水」がどういうものか考えると


思わずハッとすることがあります。


日本ではアタリマエのように水を使います。しかし


「蛇口を捻ればお水が出る」この感覚は日本人にだけ


許された特権のような気がします。まず、外国では有りえないことです。


 外国では水は「命」の次に大事なものであり、買うものなのです。


すなわち、外国では水は貴重品であり、日本のように「生活水」


オンリーで使用されることは有りえないのです。


これほど水に関して日本は恵まれており、文字通り


「天の恵み」に感謝すべきでしょう。


 人間に限らず、あらゆる生物には「水」は必要不可欠です。


食行為は「断食」をすれば習慣化してかなりの日数を延命可能です。しかし


水だけはそうはいきません。どんなに訓練しても数日が限界です。


そういう意味では我々日本人は超贅沢な「水生活社会」を


構築し享受しているといえるかもしれません。


 改めて、己を振り返るとなんと、水の扱いに無頓着かと


思わず反省しなければなりません。ただし


ここが難しい点で、頭ではわかっいても、つい、


蛇口を捻ると必要以上に水を出してしまう。


もったいないとわかっていても


どうしてもパッと止められない。


ほんの数秒、手を止めるだけで


数リットルの水が無駄に流れていく。


これが外国だと垂れ流しは有り得ない


意識していてもこれがなかなか出来ない。


贅沢な生活習慣が身に付いてしまっているのだ。


これを思い切る「制御」が機械を使ってでも出来れば、


さぞや、水の節約が出来るのに違いない。


「意識して制御する」これが出来れば、


水に限らずすべての生活面において無駄を省き、


エコな日常生活を送れるハズである。


地球環境悪化でエコが叫ばれる今日


我々一人一人が意識して節約すれば


地球全体でかなりのエコ対策になるだろう。


我々の生活で最も身近なエコとは?


節約を意識してコントロールすることに他ならない。


即実行可能項目考えてみよう。


①水の節約

②電気の節約

③石油資源の節約

④ゴミ投棄の節減


個人レベルではこれぐらいが限度かもしれないが


「ちりも積もれば山となる」である。


国単位になれば天候にも影響するのだから


今こそ、我々は真剣に取り組まなければならない。

個人的見解ですが、「意識することこそが問題対処の鍵」だと信じます。


さて、皆様はどうお考えでしょうか?

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