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あなただったんですね

「八木原さんは、助かったけど、大島さんは、もう手遅れやったで」木野さんが教えてくれる。

「そうですか。ありがとうございます。」

(もっと速く気付いていれば......救えたのに)

時計を見ると、昼時間の三時五十五分だった。

「後五分したら、アナウンスが流れるのか」と俺は、独り言を呟く。

(今日決めなければ、多分終わる。決戦だ)と心に決めた直後に、

「”さて、おそらく最後となる話し合いの時間だよ”」

「じゃあ 八木原さん運びましょう」と赤松くんが言うので、

「ええ 僕がこっち側を持ちますよ」と担架でメインホールまで運ぶ。

メインホールに着くと、「まあ 頑張ろうや」と木野さんが言ってくれる。

「”では、話し合いスタートです。”」アナウンスが流れる。

「まず、このゲームについてルールをおさらいしましょう。」自分が言う。

「殺人鬼側の勝利条件は、市民と人数が同じなる....だよね」

「ちゅうことは、今日吊れへんかったら、

(3市民+1殺人鬼)-1市民で、襲撃でまた-1市民で1:1でゲームセットや」木野さんが言う。

「そして権利と五十嵐さんの行動っすね」と倒れたままの八木原さんが言う。

「現状の権利保有者は、大島さんから渡された僕と、木野さんだけです。」と俺が言う。

「あとは、五十嵐の発言やな。俺は何言っとたんかしらんけど。」

「気になったキーワードは、"あの人"と”追放じゃなくて質問で権利を使い切ってたことっす”」

「あの人ってところから、多分ですが、その場にいて、襲撃を受けた八木原さんは、白です。」

「あとは、あの人が殺人鬼ってのは、言わんでもわかるが、どうやって内通したかやな」

「うん..と 初日に一緒に帰ってきた八木原さんが可能性高いけど、襲撃を受けていたので無理だよね」

「他の時間に内通したのかすらもわからないっすよね」

(何か引っ掛かる。........権利をなぜ、質問に使ったのか....か。

 この時間でしか、追放の権利が使えないとかか。権利を渡されたんだ大事に使わなきゃ。

 いや...待てよこの場で一番黒だったら厄介になるのって.....)

「「権利使用」」(声が重なった。くそ先に行った方の勝ちだ)

「「木野三太」木下満」「「を追放しま」す。」意識がシャットアウトする。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「おはよう ぎょうさん眠れたか?」と木野...いや二人目の殺人鬼が聞いてくる。

「あなただったんですね。殺人鬼は」

(部屋に逃げ込むか....いや武器庫で俺が催涙スプレーしか取ってないのを知っている。

 それに俺の部屋に入り放題だった。昼時間の四時間中。

 ワンチャン武器庫に罠を仕掛けている可能性だってある。)

「ああ 武器になるのは、今俺が持ってる拳銃だけだ。あとは、処分したからな。

 THE ENDだ。木下ぁぁぁ」殺人鬼は、そう言う。

(逃げるか)俺は、走り出す。

(二人は?いや赤松くんが、やられる。そして、怪我をしている八木原さんは、移動ができない。

 部屋にも出れなくて、消滅か.....。)

「ゲームマスター。もう終わってるんじゃないのかよ」

「”終わっているけど、彼の要望でまだ君を痛めつけたいそうだよ”」

銃弾が頬を掠める。「待てよ 木下ぁ」

俺は、銭湯へ逃げ込む。バリケードをつく流。

数分は、耐えれたが、結局破られてしまう。

「なあ なんか言い残すことあるか。」俺は、三本目の指を突き立て、「言うことねぇよ クズ」

パンという音と共に俺の意識は、消える。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「ああ 結局殺人鬼側の勝ちかぁ」

「だから言っただろ ルールが甘いって!」

「まあ いいじゃんまたルール改良しながら頑張ろうよ」

「次のゲームも楽しもう!」

とゲームが終わる前に最後に誰かが言った。

完結編


これは、実質二話分の内容です!!!

ですが、まだ続くかもしれません。

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