1日目… 老人の話①
これは結構自信作。
あ、申し遅れました。初心者TaKaHiRoです
最後まで読んでなー
主人公は、バス停で待っていた。
もちろんバスを
☆☆☆
バスがやってきた。
しかし、自分が乗るバスではない。
そこでやってきた、タイトルの人間がやってきた。
この人が今日話す、一人目の出来事だ。
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自分がバスを待っていた、というよりも、主人公がこの出来事を待っていたと言ってもいいだろう。
老人が下りてきた。
主人公はバス停のベンチで座っていたが、老人が下りてきて、席を譲ろうとする。
老人は、「いいよ」と拒否。
それでも主人公は席を譲ろうとする。
老人は嬉しそうに席に座った。
「最近の若者はいい人ばっかじゃのお」
突然の発言に主人公はびっくり!
しかし、老人は続ける。
「学ランか。」
「…はい」
主人公は日本でも有数の学ランを着る中学校に所属していた。
「懐かしいのォ…」
「…」
「今何年生や、中学生か?」
「…中1です。」
「ほぉッ!たっかいなぁ」
「…え…?」
「わしゃぁ、中学生のころはなァ。あんたの10ッセンチくれえ小さかったんで」
主人公の身長は155センチ。
つまりおよそ145センチ。
主人公の学校では、中1の平均身長が154.4センチ。体重は、45キログラム。
「あとなぁ、あんたよりもすんげーやせてた。」
「…なぜ、ですか?」
主人公は恐る恐る聞いてみた。
「あんとき戦争やったんや」
―戦争
聞いただけで鳥肌が立った。
(まさか本当の、戦争を経験した人に会うなんて…)
「もう、そん時はなァ。戦争でボロボロだった時(戦争中)だったからナァ。聞いて驚くなヨォ。実は、ここから港町まで見渡せるほどの平地だったわァ。」
今主人公が住んでいる地区はかなり陸の方の県に住んでいたので、これはかなり主人公を驚かせた。
「想像してミィ。、周りはホンットウにナーンにもなかったからぁ…」
老人は腰を上げた。
なぜかその姿がどこかで見たことがあるような気もした。
戦争を耐え抜いてきた精神と体を見て、主人公はかなり心にその光景をとどめていた。
「ほんじゃあ、もうそろそろ行くとするかぁ」
「…どうも、少しの間ありがとうございました。」
「ええんやで、わしもこれを話すのは多分あんたで最後かもしれへんなァ。」
戦争で死というものを体験して、メンタルもズタズタにされ、のちにはまともな生活ですらできなかったその人はどのように立ち上がれたのだろうか?主人公にとってはまだ早いが、いずれこのようなことを考えさせてくれるのだろうか?この世は、このような悲惨な体験をした人もいることをしっかりと心に留めていくべきであろうか?
「バスが止まります。このバスは…」
今は平和に『日常』をみんなは満喫をしている。
やがてそれをどうするかは未来の自分に託すしかないのだろうか?
主人公もきっとこの話を聞いて何かを変えて、試みたのだろうか?
さてそれはわからない。
この世界はこの有様なのだ。
理解できる人と理解できない人がいる。
これは仕方がないことだ。
話を通して変わる。
それを願っているのではないだろうか?この人は
『運命』出会いだったであろう。
ありがとー
次はかなり早めに出すから(((
またねー




