表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ソファーの中に

作者: けにゃタン
掲載日:2025/02/05

粗大ゴミから魅力的な革のソファーが捨ててあった。


汚らしいソファーというより、新品同然のようなソファーだった。


真っ赤で艶のある新品同然なソファーを、なぜ捨てたのか?

理解に苦しんだ青年は、家に持ち込んだ。

そして、リビングに飾ると


「おおー、なんて素晴らしいソファーなんだ!」


と、大声をあげて喜んだ。


そして、満足気に大胆と座った。


それから数年経った。


新品同然であったソファーは、新品のようなままだった。

しかし、周りはさびれ、部屋の中は誰もいなかった。

というよりは、

元々そこには家があったかのように、

ソファーの周りが跡地になっていたのだ。


そして、ソファーの上には一枚の紙切れが置いてあった。


"次の人が見つかるように"

と。



そんなソファは、次の獲物が見つかるかのように、

静かに佇んでいたのでした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ