爪を切る
子供に爪を切ることを習慣づけさせるにはどうしたらいいのだろうか?
毎回伸びているのを見かけるたびに口酸っぱく切るように言えばいいのか?
それとも習慣づけるように定期的に声をかければいいのか?
非常に悩ましいところだ。
だが私は自分が子供の時にそのどれをされても爪を切るという行為をなかなかしなかったことを思い出す。
子供はなぜ爪を切らないのだろうか?
今となってしまえば思い出せないが、確か私は深爪がとても痛かったことから爪を切るという行為が嫌いになった気がする。
他にも切った後の爪自体が違和感の塊だったりしたなかなか爪を切りたいとは思えなかった。
爪を切るのも手間であるし、そのあとやすりをかけるのも手間だ。
だけどもある時から私は自分で詰めをこまめに切るようになった。
それはパソコンを触りだしてからだ。
なぜパソコンを触りだすと爪を切るのか?
それはキーボードが打ちにくいからだ。
爪を切らないでキーボードを打っていると、そもそも打ちづらいし、だんだん表面の文字書きずれていくのだ。
そんなストレスに私は耐えられなかった。
私の友人は爪が割れたことをきっかけに爪をちゃんと切るようになったそうだ。
結局のところ子供は自分が実際に感じたことしか行うことができないのである。
親は爪を切りなさいとあれほど言っていたのに子供は聞く耳を持たない。
だってわからないのだから。
自分が体験していないことがどうして理解できるのだろう?
私は不思議でならない。




