戦う覚悟
物語でもよく取り上げられる話題だが、戦う覚悟とはなんろうか?
「戦う覚悟がないやつが戦場に来るな!」
こういったセリフにカッコよさや、主人公の葛藤を感じさせられたりする。
では戦う覚悟とは何か?
多くの作品では相手を殺す覚悟や自分が死ぬかもしれない覚悟のことだといわれている。
戦うのであるから自分が死んでしまうかもしれないということを考えておくのは必須だろう。
そして命の奪い合いであることも忘れてはいけない。
自分が相手を殺す覚悟もしなければならない。
物語などで描かれている戦う覚悟はこんなものだろう。
では戦争のない現代では戦う覚悟はいらないのであろうか?
私は必要だと思う。
必要だといっても人を殺す覚悟を持つべきだという意味ではない。
いや、ある意味人を殺す覚悟かも知れない。
誰かと戦うということは勝敗が生まれ、誰かが勝ち誰かが負ける。
人によってはこの勝負で負ければこれから先とても苦しい人生を歩むかもしれない。
そんな重荷を背負う可能性があるのだ。
所詮は損得勘定だ。
背負う重荷より得るものが多いなら戦うし、戦わなければ自分が不幸になるのであれば戦うのだ。
戦って後悔するかもしれないというのは戦う前にしっかりと損得勘定ができていないからである、もしくはないものねだりをしているかだ。
ここまでやたら仰々しく語っては見たもののこれらは一言でまとめることができる。
「何かやる前にもう少しよく考えろ!」この一言に尽きる。
この言葉を思い返すたびに私は自分の考えが足りているか不安になる。




