最も難しい人間関係
毎日読んでくださっている優しい読者さんにお願いです。
筆者は今のところTwitterとかで宣伝する予定がないので、ぜひ評価をしてこの作品を世に知らしめてください!
私、この作品最初っから推してたよ!って自慢できるようになります。(どうでもいい)
この世の中で最も難しい人間関係とは何か、それは家族関係である。
他の人間関係はそりが合わないのであれば一生かかわらない、などの対策が取れるが家族関係ともなるとそうともいかない。
身内が起こした事件はどんなにかかわりが薄くても責任を取る必要が出てきたりもする。
そもそも人間のつながりの中で最もつながりの濃い関係ともいえる。
自分の親は自分を生んでくれた存在、自分の子供は自分が生んだ存在、自分のパートナーは自分が選んだ存在、どれも自分と深く関わりのある関係である。
この中で自分のパートナーは自分が選んだ存在である。
この中で自分の子供は自分が望んで生んだ存在である。
しかしこの中で自分の親は自分が望まれて生まれた存在である。
この3つの関係の中で自分が最も納得のいく関係は何であろうか?
それはパートナーとの関係である。
この中でパートナーだけはお互いがお互いを選ぶことで成立する。
つまりは対等な関係だということだ。
昔は政略結婚など対等ではない結婚が存在していたが今ではほとんどないであろう。
だがしかし、親子関係は対等なものではない。
血縁という最も硬いくさびで結ばれている関係ではあるが、この関係は全く持って対等な関係ではない。
まずは、親は子を育てる義務がある。
自分が生んだ声明をみすみす殺すなということである。
当然であるが自分が作った者の責任を取れということです。
逆はどうであろうか?
子は親に対して払う義務はあるであろうか?
おそらく親が働くことができなくなるまではないであろうと私は考える。
といっても未成年の間はその義務はない。
働き始めていたり、社会に出ているのであればその義務が発生するだろう。
この義務は子であるから発生するものではなく、血縁のある者であるというところから発生する義務である。
正直持ちつ持たれつである。
親子の関係で面白いのは子供が未成年の場合である。
親は子を育てる義務がある。
しかし子にはほとんど義務がないのである。
むしろ権利のほうが多い。
本来権利とは義務を果たしたものに与えられるものであるが、子にはほとんど義務がない。
では義務をはやしている親には権利はないのか?
その答えはほとんどないと答えられると思う。
育てた子供に意見をするところまでは問題がないが、相手に義務として求めることはできない。
それは一人の人間として見ていないこととなるからだ。
親の視点からしてみれば自分が安心できる道を子に示し、子にはその道の上を歩いてほしいと思うであろう。
しかし子からしてみれば、親は自分を養ってくれている、つまりは親の保護がなくなったら自分が死ぬ危険性にさらされるということである。
つまりは疑似的にやらなければならない義務となってしまうのだ。
子が怠惰にならないように少し厳しめに接するとそれは義務が発生するのに限りなく近い状況になる。
親と子の関係としてはどのくらいの距離間で、どのくらいの力関係がベストかはわからないが、これらを頭の片隅に置いておくことは重要だろう。
勿論子供の方もである。




