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尊敬できる憧れの人

そろそろ自分が本当に描きたかったジャンルたちに手を出そうと考えてるんですけど、自分の納得するクオリティのものを作るって難しいですね。

短編集から始めるかちゃんと作るか後は自分の頑張りと覚悟次第ですね。


貴方にはあこがれの人はいますか?

僕には数えきれないほどのあこがれの人がいます。

皆さんとても素晴らしい考え方をしていたり、ほかの人にはまねできないような才覚を見せつけてきます。

でもたまに思うのです。

みんな憧れの人がいるはずなのになんであこがれられるような人間にならないのか、僕は不思議でなりません。


あこがれの人がいるのであれば、その人が見本であるということですよね?

参考にしたりしませんか?

しますよね?

そんな自分がカッコイイ、素敵だ!って思える人を参考にして生きているはずなのに、誰にも参考にされない人がいるっていうのが僕には不思議でならないんですよ。


もしかしたら参考にしたいと思える人がいないのかもしれませんね!

でも、参考にしたい人はいなくてもきっと参考にしたくない人はいるわけでしょう?

だったらその人を反面教師にすればいいんですよ!

そうすれば自分が嫌うような人間にはならないことってことでしょう?




僕はかっこいい人間になりたくってよく参考にする人がいます。

やっぱりかっこいい人間はたくさんの人に認められて、たくさんの人がその人のことを参考にすると思うんですよ!

僕もかっこいい人間になりたいのでたくさんの人間に参考になれるような生き方がしたいと考えているわけですよ!


やっぱりたくさんの人に参考にされるっていうことはまずは多くの人に知ってもらうことが大切ですよね!

でも大抵のことには先駆者がいて僕程度だと認知してくれる人があまりいないんですよ。

そこで僕はひらめきました!

誰もやらないようなバカげたことをやってみる!これは完璧な作戦と言えるでしょう!


そうこうやっているとみんな僕のことを認知し始めてくれました!

でも不思議なことに誰も僕を参考にはしてくれていないようです。

僕のもとに来るコメントはいつも「あいつやべぇ」「馬鹿じゃないの?」「ある意味天才w」そんな心ない言葉ばかりです。


町で子供が僕の動画を見てくれていた!これは僕が尊敬される前触れだと思った!

でもそのあと母親らしき人が「その人みたいになっちゃだめよ」と優しく諭していたのです。


僕はどこで間違えたんだろう?

ともに相談すると友は笑って答えました。

「お前がカッコイイって思った人はそんな馬鹿なことをしていたかい?」

僕ははっとさせられた!

そうだ、僕のあこがれた人はこんなことをしてはいなかった。

つまり僕は尊敬される人間にはなれなかってことだ。


僕は絶望の淵に立たされた。

これまでの頑張りはすべて意味がないことだったのか。

僕は尊敬されない人間だったのか。

僕には価値がなかったのか。

僕は悲しくなってきた。


友はすべてを察したように苦笑いをしながら僕に語り掛けてきた。

「お前は尊敬されることにこだわりすぎだよ。」

だってそれが僕の目指した道だ。

「誰かも知らない人に尊敬されていようがいまいが関係なくないかい?」

そうだとしても僕は人から尊敬されるような人間になりたかった。

「言葉に出してないだけで尊敬されているかもしれないぜ」

だけど言葉に出ていなければ僕は認識できない。

「仕方ないな、恥ずかしいから一回だけだぞ」

何がだい?

「僕は君を尊敬している。」

「自分のあこがれに向かって努力する君がとてもかっこよく僕の目には映ていた。」




僕はその言葉だけですべてが報われた。

僕が成りたいと思っていた尊敬のできる人に今この瞬間になれたのだ。

僕は友のこの発言のおかげで生をあきらめずに済んだのだ。


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