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文化と言い張るバットマナー

人を傷つけない発言というものは難しい。

例えば単純な暴言とかを言わないことで他人を傷つけないことは簡単だ。

それ以外が難しい、少し強い口調で言えば相手を傷つける可能性があるし、そっけなく言っても相手を傷つけてしまうかもしれない。

絶対相手が傷つかない言葉というものはこの世に存在しないが故に絶帝相手を傷つかないということはできない。

それでも相手がなるべく傷つかないように気を配ることはできるし、みんなが気にすれば今よりは傷つく人が減るだろう。


例えば相手を元気付けようと思って発した言葉が皮肉に聞こえてしまい、相手が傷つくことがあるかもしれない。

これは回避することができないし、そもそもが元気付けようとして発した言葉なのだからどうしようも無い。

でも単純な罵倒はやめられるだろう?

例えばその人がすごい悪いことをしている、もしくはあなたのことを傷つけようとしているならば多少は仕方がないと思う。

しかし、相手の意図も理解せずにただ罵倒するようなことはいいことだとは口が裂けても言えない。


私は最近友人に誘われてネットゲームを始めたが、まさかここまで酷いとは思わなかった。

文化として多少のバットマナーがあるのは知っていた。

敵に倒されれば敵に煽られることも覚悟してた。

なぜ味方が味方を罵倒するのだろうか?

私はこういう時ほどゲームシステムを恨まない時はない。

待とうしてきた味方を敵に寝返って倒したいと何度願ったことだろうか?


バットマナーが文化だ!と彼らは言い張るかもしれない。

煽ったり罵倒したりそういったことをしてこそのゲームだろうと。

まあ、言いたいことはわからなくもない。

現実ではやっていいことどうあがいても言えないがゆえに、ゲーム内でそういった行為をついしたくなってしまうのだろう。

ゲームも種類によってはそういった昔で言うスラム的な印象が強く、そういった行動をとったほうがそれっぽいゲームもあるだろう。

そういったゲームでまあそういったことをしていてもまあそういう文化なんだろうなと思える。

でもいい気持ちがしないのは事実である。

全員が全員そういった行為が好きな人ならば全然やって構わないと思うし、相手が別に嫌がっていないのならまあやっていいということかもしれない。

しかし、そういった行為を拒絶した人にまでやる人がいる。

そういう人は現実でもそのような人間なのだろう。


先ほども言ったが、対戦相手であったのであれば少し悪ぶったプレイヤーとして納得ができる。

私が理解できないのはそういったバットマナーを味方にやる輩たちだ。

多少口が悪いのは仕方がない。多少バットマナーなのは仕方がない。

相手が嫌だと声を上げていても?

待合室で殴るのをやめて欲しい。

暇だからと言って攻撃しないで欲しい。

あなたが本当に味方であるのならば。


著:ネットゲームに絶望せし者

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