相手を想える立ち位置
才能がある人、有名な人、かわいい人、カッコいい人、一緒にいて楽しい人、優しい人、お金持ちな人、美人な人、イケメンな人。
他にもいろいろいると思うがそんな人たちの元に良いパートナーがいないとでも思うのか?
夢見る発言も妄想も結構ではあるが、本当に自分がその座につけると思っているのだろうか?
ちなみに本当に思っている場合は叶う可能性があるので諦めないで頑張って欲しい。
私だって夢見る者だ、無闇矢鱈に否定したりはしない。
でも命をとしてでも遂げたい願いなのか、ただなんとなくそっちの方が良さそうという気持ちで選んでいるのか、そこが重要だと言っている。
もしも心の中では無理だと思っているのであれば、先にちゃんと割り切っておいたほうがいい。
さもないとその好きな人の幸せを呪う羽目になってしまうからだ。
その人が幸せになったが、一緒に幸せになったのは自分じゃない。その事実に自分がその人に裏切られたと感じてしまったらきっと少しぐらいその好きな人を呪ってしまうかもしれない。
そんなことは誰も幸せになれない。
そうであるが故に自分で無理だと思ってしまったのであれば一ファンであることを自分に折り合いをつける必要がある。
そうすることで押しの幸せが自分の幸せとなり、平和な世界が現れる。
この気持ちの持ち方は別に有名人に限った話ではない。
自分の身の回りの人全てに当てはまる。
自分の身近にかわいい子やかっこいい人がいればその人には恋人がいるし、優しい人や賢い人がいてもその人には恋人がいる。
その人がそれ以外の要素においてよほど悪い要素がない限りその人には恋人がいることだろう。
物語に出会いがあるのはその確定したカップルの話を描いているからであって、横入りができないのも物語にしっかりと書かれているだろう。
物語は多少脚色する者だが、あそこに書かれていることは概ね間違いじゃない。
魅力的な人には魅力的な好きな人がいるし、魅力的な人は多くの人に愛されているし、そんな人たちには恋人がいるのだ。
そこに現実も物語も違いはない。
ならば後は自分の心の持ちようだ。
他人を自分が幸せにできる自信があるのであればアピールするべきだし、自分が他人を幸せにできる自信がなかったのであれば、相手が幸せになる行動をとればいい。
あなたが選ぶ道は二つに一つ。
自分が相手を幸せにするのか、自分が相手が幸せになるように行動するかの二択だ。
相手が傷つくかもしれない行動をとる意味はない。
自分が真剣に考えて本当に相手が幸せになると考えるならばそれを行動に移せばいいし、その思いが届かないのならばその時はその時だ。
他人を想うならばまずは自分の立ち位置を明白にしなければならない。
著:立ち位置を気にする恋する者




