始めた理由と今の欲
やあ、読者の皆さん。
12時間ぶりだね。
私が作者だ。
朝、特別編なように書いた今日であるが、あそこにこれに伏線はきちんと書いてあっただろう?
これを一日の二本書いてしまうと、自分が描きたい理想の小説に挑戦する時間が少なくなるだろうと心配する優しい人もいることだろう。
でも私は気が付いてしまった。
私は更新通知でしかSNSを使っていないのだ。
それではSNSの宣伝効果が薄い。
かといって突然日々の呟きを始める勇気は私には無い。
そうであるならば私がやるべきことは決まっている、更新通知を増やせばいいのだ。
私はこれを書くのは好きだし、楽しいし、何よりも投稿することができる。
自分の理想の小説を書くことは楽しいが、投稿することができない。
なぜなら自分が納得する作品が書けていないのだ。
それを投稿することは私にはできない。
もしかしたら向き不向きの話かもしれないが、自分が好きなことが不向きだとは思いたく無いのが人情という物だろう。
とりあえず私には経験値が足りないと思い込むことにした。
経験値が足りないのであれば、レベル上げをすればできるようになるかもしれないだろう?
私は理想の小説を書く時その作品を認めることができない理由が大きく三つある。
一つは登場人物の考えに感情移入ができないのだ。
登場人物は私では無いし、知らない人に感情が私に分かるわけが無い。
そうやって人の気持ちが分からないのであれば、小説が書けるわけがないのだ。
一つは情景描写が苦手だということだ。
自分の頭の中に浮かぶ情景を文章に起こせないのであればそれは小説を書けていないのと同じだ。
自分の考えた物全てを文章にできていないのであれば、それはページの抜けた小説と変わらない。
一つはより良いものを目指してしまうが故だ。
自分が描きたい理想であるが故に、中途半端にしたくないのだ。
そうであるが故に私は理想の小説を完成させることができない。
理想の小説を書くことを諦めるわけではないが、今できることをもっとやるだけの話である。
なぜこのタイミングでこれを書く量を増やしたのか、それを自分に尋ねるとこういった返事が返ってきた。
最初にも書いた通り宣伝の機会が増やしたいということと、レベルが上がって1日2本かけそうな気がしてきたからだ。
つまり欲が出たということだ。
自分のために書いていたのであれば宣伝の機会なんて必要がない。
でも、宣伝をするということは、私は他人に読んでもらいたいと思っているのだろう。
そしてあわよくばレスポンスが欲しいのだろう。
書く理由に欲が非常に良く混ざり始めた。
この未来はもしかしたら初めから気がついていたかもしれない。
でも今頃気付くような人は賢くないのだろう。
著:日真 陣




