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現代の英雄になりたい

どの時代においても英雄ともてはやされる人はいるし、どの時代においても英雄に憧れる人はきっといることだろう。


すこし前の時代であれば人権を認めさせる抗議活動や、男女の平等を訴えかけ、世界に平等さをもたらした人たちは英雄と呼んでも差し支えないのではないだろうか?

更にもう少し遡れば戦争で多くの功績をあげた人は英雄であったかっもしれないし、国を守った人は間違いなく英雄とたたえられただろう。


科学が発展していなかった時代には儀式を執り行う神官はきっと英雄であっただろうし、もしかしたら神の使いではないかと考えた人たちもいたことだろう。


では、現代の英雄とはどういう存在であろうか?

例えば地球の環境保全活動に取り組む人は確かに地球を守ろうとしているし、それは未来の人類を救うことになるだろう。

例えばいじめなどの問題に勇敢に立ち向かう教師なんかも英雄かもしれない。

他のものと比べれば少しばかり規模が小さいように感じるだろうが、いじめられていた人たちからしてみれば、きっとその教師はまるで英雄のように映るだろう。


現代でも過去でも英雄ともてはやされる人たちは自分の信じる正義を貫き、それを基準に何かと戦い、弱い何かを守っているのだ。

英雄と呼ばれる人種はまず己を知り己を貫く。

次に何かを守るために戦う、その覚悟を持つ。

そして最後に行動をする。


そのどれもなかなか普通の人にはできることではない。

だからこそ英雄は多く存在しない。


僕は英雄を尊敬する。

彼らの信念に、彼らの覚悟に、彼らの行動に、そのすべてが僕の目にカッコよく映る。

僕も彼らのようになりたいと思う。

そしていつか行動に移したいと思う。


著:英雄にあこがれるだけの少年


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