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社交辞令

「また誘ってください」

「機会があればまたお会いしましょう」

「前向きに検討します」

「こちらから連絡しますね」

「参考にさせていただきます」

「行けたら行くね」


私は日々社交辞令に悩まされている。


たとえ自分が本心でその言葉を言っていたとしても社交辞令として取られ、相手に言われると(ああ、社交辞令なんだな)と思ってしまう。

社交辞令はそんな呪いの言葉。


でも確かに社交辞令に助けられることはある。

相手のことを考えないしつこい人や、嫌いだけど失礼なことをしてはいけない相手に対しては本当に心強い味方だ。


そんな風に相手との距離をいい感じに保つことができる社交辞令であるが、相手のことを気にしすぎる人にとっては大きな障害として立ちふさがる。


あの誘いはきっと社交辞令だ。

優しくするのは人間関係を円滑にするため。

あの言葉は社交辞令かもしれない。

気を付けている人こそ社交辞令の影響を受ける。


本来社交辞令はそういったことに気が回らない人を遠ざけるためにあるはずだ。

でもそういったことに気が回らない人は社交辞令を使ってもそういったことに気が回らないし、逆にちゃんと気にする人を大きく遠ざける。


つまり社交辞令を言った時適切な距離を保とうと、距離を離している人こそそういったことに気が回る人なのかもしれない。


それでは皆様、機会があればまたお会いしましょう!


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