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傷つく覚悟

多くの人に知られていないことを利点ととるべきか、不利な点と取るべきか悩む。


例えば、影響力としては圧倒的に不利だろう。

誰にも知られていない人が何を言っても知らない人の戯言でしかなく、誰かを納得させる力は論理性ぐらいしか残らない。

というかそもそも知らない誰かの話に耳を傾けようと思う人はかなり酔狂な人だろう。


例えば、多くの人に知られていなければ何者かに追われることはないだろう。

なぜならだれもその人のことを知らないのだ。

追うどころかその人のことを認識するのも困難だろう。


例えば、何かを調べるのは誰かに知られているほうが楽だろう。

今ではインターネットで調べるという方法があるが、一昔前は何か調べるのは人伝いに聞くぐらいしか方法がなかった時代もある。

今でもわざわざ調べるよりもすぐそばにいる友人に聞いたほうが速いこともあるかもしれない。


例えば、多くの人に知られていなければ悪意を向けられることが少ないだろう。

なぜならだれもその人のことを知らないのだ。

悪意を向けるどころかその人のことを認識するのも困難だろう。


誰かに知られるということは誰かから力を分けてもらうことができるということだ。

誰にも知られていないということは誰にも傷つけられないということだ。


もしあなたの心が脆いなら、あまり人に知られないほうがいいかもしれない。

もしあなたの心が細いなら、誰かに支えてもらったほうがいいかもしれない。


世界は一人で生きるのは少しばかり厳しい。

それでも人は傷つきやすいから一人になりたいと思う時はある。


人に知られていないうちは傷つきにくい。

人に知られれば傷つく可能性が増える。


あなたにその覚悟はあるだろうか?


私にはたぶん無い。


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