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主人公に願うもの

物語の主人公には様々な思いが詰まっている。

誰かが主人公には強くあってほしいと願った。

誰かが主人公には品行方正でいて欲しいと願った。

誰かが主人公にはかわいくあってほしいと願った。

誰かが主人公には傲慢であってほしいと願った。

誰かが主人公には謙虚であってほしいと願った。

誰かが主人公には主人公であってほしいと願った。


それが作者であれ、読者であれ、主人公にどうあってほしいと願うかは人それぞれだ。


例えば物語Aでは主人公であった人物でも、物語Bでは悪役になるかもしれない。

悪側であったとしても主人公であるならばそれは人々が願った主人公なのだろう。

主人公=正義ではないらしい。

でもそれも誰かが願った結果だ。


作品によっては情けない主人公がいるかもしれない。

でもそれも誰かが願った結果だ。


主人公が暴力的だったとしても。

主人公が残虐だったとしても。

主人公が暴力的だったとしても。

主人公が鬼畜だったとしても。

それは誰かが願った結果だ。


あなたの人生はあなたの物語だ。

そしてその物語の主人公はあなただ。


どこかで聞いたことがあるような文言だ。

だがきっとこの言葉は正しい。


あなたの人生は他人から見れば物語のようなものだろう。

そしてその物語はあなたの視点で紡がれる。

そうすると自然と主人公はあなたとなるだろう。


あなたは物語の主人公だ。

誰かにこういった人間になってほしいと願われる。

いい大学に入ってほしい。

一流企業に就職してほしい。

結婚して孫の顔を見せて欲しい。

会社に貢献してほしい。

文化祭に貢献してほしい。

賢く育ってほしい。

優しい人間になってほしい。

ちゃんとした大人になってほしい。


あなたは主人公として様々な人にこうあってほしいと願われる。

そして、それらに答えればあなたはきっと物語の主人公そのものになれるだろう。

人々の願いをかなえる理想の主人公様だ。


もしあなたがそんな人生を歩みたいというのであれば私は喜んで祝福しよう。

そして、あなたが自分勝手に生きたいと考えるのであればまたそれも祝福しよう。


だが、私は流されるだけの人生を祝福することはできない。


私が主人公に願うものは自分の意志を強く持ってほしいだ。


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