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一周年記念企画! 登場人物紹介、ただしネタバレ含む! 徐々に更新!

 1、始まりの団(ファーストオーダー)(旧船の底抜きボトム・フォールアウト竜の牙折り(ドラゴンブレイカー))メンバー



 サーチ……15歳、重装戦士


 主人公。前世で元アサシンであった経歴を持ち、生まれ変わっても記憶を持ったままだった。そのため、前世で叶えられなかった「巨乳」と「ビキニ」に異常なこだわりを見せる。重装戦士という己のステータスとは真逆な職業を選んだのも、全職業で唯一ビキニアーマーが装備できるから、という不純な動機が理由。

 性格は明るく、交友関係も広い。特に親しい相手にはちょっかいを出したり、からかったりする悪癖も。反面、前世の職業柄、人を殺すことには躊躇はない。仲間に危害を加えた相手には一切容赦しない冷酷な面もあわせ持つ。

 前世の記憶をあわせ持つために経験豊富。危機的な場面でも冷静な判断を下せるため、パーティのリーダーを務めている。

 趣味は温泉巡りと豊胸マッサージ。意外と凝り性なので料理も得意で、野営の際の料理は全てサーチが担当している。豊胸マッサージの影響かは不明だが、現在はC〜Dカップの間を維持している。

 自他共に認める露出好き。寝るときは完全な裸族である。その割に「露出狂」と言われると激怒する。

 現在、元パーティメンバーのルーデルとは友達以上恋人未満の関係。現メンバーのヴィーに好意を寄せられる。本人もまんざらではない様子。

 行方不明になったエイミアを探すため、暗黒大陸へと渡る。その際に大陸を巻き込んだ戦争に巻き込まれるも、味方した連合王国軍を勝利に導き、エイミアを無事に取り戻す。が、時空の乱れに巻き込まれ、前世の世界に飛ばされる。



 エイミア・ドノヴァン……16歳、風水士(元勇者)


 元貴族の巨乳娘。貴族の父と鬼人族の母とのハーフだったため、最高神“知識の創成”(アカデミア)の寄り代……つまり勇者に選定された。結局“知識の創成”(アカデミア)が魔王ソレイユにぶっ飛ばされたため、勇者じゃなくなった。

 パーティ結成時からのメンバーで、サーチとの付き合いも一番古い。サーチにを慕っているらしいが、本人はあまり自覚がない。

 性格は天然でホワホワしている。そのため、無意識のうちに周りをイラつかせ、シバかれることが多い(例、無意識で胸を揺らしまくってサーチやリルからシバかれる)。

 サーチが無理矢理押し付けた釘棍棒がメイン武器。のちに伝説系の素材を組み合わせて伝説の釘棍棒を作り出す。

 また、父方の家系の限定スキル≪蓄電池≫(バッテリーチャージ)を受け継いでおり、よく使用する。最近は≪雷壁の鎧≫(サンダーブロック)≪電糸網≫(スタンネット)の派生技も開発中。

 絶望の獣(ディアボロス)戦後、何者かに拉致され行方不明になる。

 後に暗黒大陸の旧統一王国の王家の血筋であることが発覚。実の祖母の生存も確定。巻き込まれた戦争でも皇帝に祭り上げられるが、サーチ達によって救出される。



 リル(本名、リーリアド・ルー・リーリアドリーアラベッタ)……17歳、弓術士


 ギルドの学校でサーチと知り合って、パーティに参加した猫獣人。エイミアと戦って引き分けたのを気にサーチとも意気投合し、以後行動を共にするようになる。

 本職は弓術士で、弓を使わずに身体のバネのみで矢を射出する弓術≪身体弓術≫が得意。だがそれだけではなく格闘技も精通しており、長距離戦闘も近距離戦闘もこなせるオールラウンダー。  性格はサバサバしていて、とても面倒見がいい。暴走しがちなサーチやエイミアのストッパー役になることが多く、パーティのつっこみ担当にもなっている。

 そのため、サーチやエイミアが起こした騒動の被害者になることもしばしば。間違いなくパーティ内で一番ヒドい目にあっている。

 サーチ同様に巨乳に強い憧れを持ち、あの手この手で自分の胸の成長を促しているが、全く応える気配はない。少しずつでも成長するサーチと違い、いまだに「大平原の小さな胸」を保っている。この話題はリルの前では御法度である。

 反面、脚線美はパーティで一番。その見事さはサーチですらも認めている。

 猫獣人の方言「ニャ」がたまに出るが、それに萌える人が非常に多いことに一切気づいていない。もったいない。

 絶望の獣(ディアボロス)戦後、旅の途中で知り合ったエイミアの兄と結婚。サーチに促されてパーティを離脱する。その後、早々と妊娠が発覚。



リジー……1歳、呪剣士


 パーティに少しの間参加していたルーデルからの分離体。呪いや祝福の混濁によって女性になってしまったルーデルを元の男に戻すため、ルーデルの魂を身代わり人形に移した。そして残ったルーデルの身体に自我が目覚め、馴染んだのがリジーである。

 ルーデルの女性時代「リディア」がベースになっているため、ルーデルの記憶を引き継いでいる。そのため一般教養はある。ただし生まれたばかりなのは間違いなく、突然妙な行動をすることがある。話し方も特徴的で、無感情な喋り方から突然爆弾を投げかける。ただし学習能力が無いらしく、サーチやリルの地雷を踏んでお仕置きされるのもしばしば。

 呪われアイテムを集めるのが趣味で、熱中するあまり暴走することも。

 出自が出自なので人間よりもモンスターに近く、≪火炎放射≫(ファイアブレス)等のモンスターが覚えるようなスキルも覚えられる。

 呪剣士という絶滅危惧種のような職業のため、普通の装備品が装備できないが、本人は一切気にしてない様子。

 露出が苦手なリジーは、全身フル装備でパーティの前衛兼壁役を担う。

 絶望の獣(ディアボロス)戦後、サーチと共に暗黒大陸へ。その際に武器を弓矢に、装備も軽いモノへとイメチェン。

 戦後に謎の病気にかかるも、サーチによって助けられる。この際にサーチへの好意を自覚した模様。



 ヴィー(へヴィーナ)……?歳、聖術士


 魔王ソレイユの直弟子のメドゥーサ。ソレイユが意思のあるモンスターを守る為に作った“秘密の村”で永く過ごしていたが、サーチにパーティ参加を促されてなし崩し的に加入した。

 メドゥーサという珍しい種族で、≪石化魔眼≫(ゴルゴン)と≪怪力≫の2つの種族スキルを持つ。両方とも強力なスキルで、≪石化魔眼≫(ゴルゴン)は一撃必殺となり得、≪怪力≫は『力』の数値を無視した強力なダメージを与えられる。ただし≪石化魔眼≫(ゴルゴン)は使いすぎると強烈な眠気に襲われる、というデメリットもある。また、≪怪力≫の影響で細かい作業が苦手。

 以前は師匠であったソレイユに憧れに近い恋心を抱いていたが、何故か(・・・)サーチに次第に惹かれいった。様々なアプローチをしているものの、今はサーチにはぐらかされている。しかし酔った勢いで【キャー♪】なことになったりしてる。

 コンプレックスは頭の蛇。ヴィー本人は自由な髪型を夢見ているが、蛇達が痛がる為になかなか好きな髪型に出来ない。また蛇達がヴィーの命令に逆らったり、反逆して噛みついてきたりと苦労が絶えなかった。だけどめちゃ冷えニット帽を入手したことにより、頭の蛇を強制的に冬眠させることが出来るようになって、悩みが半分減った。

 ちなみに、パーティ内でも屈指のナイスバディ。

 絶望の獣(ディアボロス)戦後、自身と同じ立場にある“奇跡の村”の仲間を憂い、政治家を志すためにパーティを離脱。一応サーチとの仲は継続中。

 が、リファリスの企みによって暗黒大陸に飛ばされ、再びサーチと合流。めでたく前世の世界に一緒に飛ばされる。



 マーシャン(サーシャ・マーシャ)……年齢は憶えておらぬ。表向きは攻撃魔術士、実は回復魔術士でハイエルフの女王


 堕つる滝(フォーレンフォール)で案内役兼監視役としてサーチ達と知り合った。その後正式にパーティに加入した。

 魔術に関しては超一流で、攻撃魔術は初級の≪弾≫(バレット)系しか使えないのに、並みの攻撃魔術では太刀打ちできない程の威力を出せる。故に“初歩を極めし者”(ビギナーズマスター)の異名をもつ。また専門の回復魔術は世界一とも言われ、その魔術の腕によって、数少ないA級冒険者となった。

 しかし性格に難があり、可愛い子なら男女関係なく手を出す問題児。そのせいでパーティ内でトラブルとなることもしばしば。故に“結束を壊す者”(パーティブレイカー)の異名も持つ。

 しかし実際はハイエルフの最後の女王として、世界中から尊敬を集める存在。自らの種族だったハイエルフの絶滅を、食い止めることが出来なかったことをずっと悔いている。そのため、絶滅の危機に瀕している種族を救うことを、自らの生涯の命題としている。

 サーシャ・マーシャのサーシャは元の夫の名。いつか夫が戻ってきたら名前を返そうと思い、ずっとサーシャ・マーシャと名乗っている。現在そのサーシャはサーチの左腕に宿っているが、マーシャンは全く気づいていない。

 人魚族の1件を期にパーティを離脱。現在はサーチ達を影から援助している。 ……でも人魚族の美少女を囲ってハーレムを形成したりと、何だかんだいって外道。

 絶望の獣(ディアボロス)戦でサーシャの存在を知るも、結局再会は果たせなかった。しかし……?



 エリザ……16歳、メイド兼重装戦士


 旧帝国の伯爵夫人、リファリスのメイド長。リファリスに絶対の忠誠を誓う、公私にわたってのパートナー。リファリスと幼なじみで仲がいいサーチを毛嫌いしていて、何かとぶつかる。だが一定期間リファリスから離れると地が出てきて、なかなかひょうきんなエセ関西人と化す。この状態の場合はサーチとも良好な関係。ある意味二重人格に近い。

 三つの盾を駆使して戦う「三盾流」という奇妙な武術をつかう。現在はタワーシールドを用いており、シールドバッシュは大木を薙ぎ倒すほどの威力。何故か技名を叫ぶ悪癖あり。

 カメレオンの獣人で、広い視野と体色を変化させる種族スキルを持つが、あまりうまく使いこなせていない。後にファイアカメレオンの獣人であることが発覚、≪火炎放射≫(ファイアブレス)が使える理由がわかる。

 ちなみにヴィーには敵わないが、なかなかのナイスバディ。

絶望の獣(ディアボロス)戦後、リファリスに勧められてパーティに参加。しかし後半で再びリファリスの元に戻る。



 エカテル……?歳、薬師


 ゴールドサン出身の孤児だったが、アントワナが所属するアサシンの組織に拾われた。運動系はまるでダメだったが薬師の才能を見出だされ、徹底的に叩き込まれる。その後仕事でエイミアの侍女として潜り込んだ際、エイミアの優しさに絆されて組織を離脱、エイミア個人に忠誠を誓う。  そしてエイミアを助ける為に外部に連絡を取ろうとしたところを正統王国軍に捕まり、それが縁でサーチと出会う。捕虜は全て奴隷になる決まりによってサーチの奴隷と成り下がるハメに。

 基本的に戦闘は苦手な為、薬を用いた補助がメイン。ただし薬で炎や氷を作ったり、死にかけだったエリザを瞬時に完治させたりと、薬師としての才能は確か。ていうか異常。その才能は戦闘オンチを補って余りある。あと何故か千本ノックは百発百中なため、トゲ無し棍棒で岩を打って援護もする。

 主人であるサーチの命令には絶対に従わなくてはならない為、裸踊り等のムチャ振りをされる苦労人。ただし、命令によっては物理法則を超える。

 体型はスレンダーで胸はリルとどっこいどっこいだが、本人は全く気にしていない様子。

 戦後はリファリスの配下に加わる。しかし、サーチの奴隷のままなため、後に登場するのは確実かと。



ナイア……?歳、月の魔女


 元は人狼の長の娘だが、変身できない事で周りから疎まれていた。だが月の魔女に覚醒した事で一族と縁を切り、サーチ達のパーティに加わる。幻の月魔術とホウキを駆使した格闘術で戦う。

 基本的にお嬢様でバカ丁寧な喋り方をするが、性格は温厚で優しい。だが空気を読めない事が多々あり、サーチを怒らせて鳩尾に一撃もらう事もしばしば。体形はスレンダーだが、やっぱり胸はサーチよりデカい。

 戦後に時空の乱れに巻き込まれ、サーチとヴィーと共にサーチの前世の世界へ。どうやらサーチに気があるらしい。

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