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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

俺は悪くねぇ!

作者:おっさん
『シベスシハクアニトモノナノギイセ』…目が覚めたらよくわからん台に縛り付けられていた!
なぜ!どうして!…どうやら彼は異世界に転移してしまったらしい。

『貴様は我が暗黒の儀式の生贄になるのだ!』

そう!彼こそは暗黒の生贄!生贄になるために異世界に転移させられた可哀想な人だ。

…だが、人はそれを自業自得と呼ぶ。俗に言うブラック企業勤務の彼。しかし、彼はブラック企業に手を貸す打算的なクズ人間だった。
社長の機嫌を取り、自分は安全な位置から相手を締め付ける…真に正真正銘の人間の屑。それが彼だ。

しかし、待ってほしい。彼はそうなることを望んではいなかった。そう、そうなのだ。彼のような人は環境に流される。俺は悪く無い。悪いのはこの世界に順応できないやつだ。

『騙して何が悪い!脅して何が悪い!何が正義かは社会が決めるのだ!』
彼のモットーは純粋だ。

だからこそ異世界に行った後の彼は正義か悪か、ロウかカオスかはたまたニュートラルか、悩む事となる。何故か。そうなのだ、何故か。

理由は明白だ。常識が通じない。

だからこそ彼の柔軟性が求められた。その場の社会に順応して生きる、この打算の連続のクズ人間に祝福を!
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