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アゲハ蝶の臓物  作者:
2/3

真昼の狩り

続きです。

【真昼の狩り】


26年の人生で初だった。会社の同僚が殺されたのは。

しかもとてつもなく残忍な方法で。


その日。まみちゃんは朝番なのに来なかった。

変わりに昼番の私が仕事に借り出された。


私がお客に笑顔でワンピースを勧めている時に、彼女は生きたまま鋭い裁ちばさみで腹を割かれ、木の枝で内臓なかをかき回されていた。

後日分かった事だけど、一番最初の頭部への一撃で痺れて声も出せず体も動かせず抵抗できない状態だったと聞いた。彼女は意識あるまま腹部への殺傷を体感していたのだろう、腹回りの傷には所謂、生体反応があったらしい。

それは、想像を絶する恐怖と痛みを味わったはず。


「まみちゃん、お寝坊が過ぎるね。連絡ないなんてどうなのよ。」っと文句を店長が私に漏らしている時に、彼女は石で頭蓋骨を割られ飛び出したなかみを木の枝で引きずり出されていた。

発見時彼女の顔は見て居られない程の損傷だったと言う。


犯人がその行為に飽きて、日中の明るい日差しの中変わり果てた彼女を放置した頃、烏がやたら騒ぐので外へ出た主婦が第一発見者になった。その時も、私は呑気にお昼に行っていた。


まさかそんな惨事になってるなんて考えもつかず…お店の子が「まみちゃんは男ができるとすぐお寝坊するんだよね」っと笑っていた。その何てことのない愚痴をそのままの意味で受け止めていた。

私は森園さんと付き合いが浅いから、周りがそう言うのならそうなのかと思っていた。


お昼から帰ってきた時に店長が石井さんを連れて慌てて店を飛び出そうとした。

私は、この店舗に異動してきたばかりなので誰かがいないとストックの位置すら分からない。置いて行かれるのは困る。

何が起こったか薄く想像しつつ石井さんと変わってもらった。


私の代わりに石井さんが残り。店長と本店のある事務所へ向かった。手が震えて車にキーが刺せないので私が代わりに社用車を運転した。その間、店長はずっと無言だった。これはきっとヤバイやつだなっと思った。


事務所には社長とエリアマネージャーが居た。

エリアマネージャーなんて月一でしか姿を見ないし社長に関しては忘年会のみなので年一だ。

二人は、青冷めた顔というより、恐怖を押し殺そうとしているような追いつめられた小動物のような顔をしていた。


時刻は14時過ぎたあたりだった。


遅れて来た署員の方から事の真相を知った。

店長は泣き崩れ、エリアマネージャーはその場で吐いた。

エリアマネージャーの高級スーツにべっとりと己の吐瀉物がついた。社長は頭を抱えぶつぶつとうわ言を言い、私はただただ突っ立ていた。


【被害者:森園(もりぞの) 真実(まみ) 23歳。アパレルショップ店員】


私は森園真美もりぞの まみについては詳しく知らない。

異動してきて2週間目に事件は起こったのだから、正直思い出もないし何故かピンと来なかった。


取り調べではないけど、任意で話を聞かせてくだいと言われ、私は正直に答えた。

犯人も捕まったので聞くことはなないだろうと思っていたが、たまたま私の話を聞く担当の人が心ケアにも詳しい人だったので

「何でも話してください。心のダメージって思っている以上に深くて話すことによって気付く事もあるんですよ」

っと言われた。警察関係者とは思えない程穏やかな老人だった。


「多分…他メンバーから聞いていると思うのですが。私が一番関わりが少ないんです。二週間前に異動でN店に来たばかりで…もう、知ってるとは思うのですが…森園さんは明るくてお客さんにも人気のある方でした。うちはOLさん向けのテイストのファッションを扱ってるのですが、森園さん話がうまいから主婦の方とかでも常連さんとか居て…すごいなぁって思ったんですよ。」


我ながら酷い感想だ。

私は昔から人に物事を伝えるのが苦手で、この仕事を高校卒業時から8年続けてるとは…恥ずかしくて言いづらい。しかも今回の異動は私の店長修行も兼ねての異動だった。ここで2ヶ月学んで、新しく隣町にできる店舗の店長を任される予定だ。


老人は穏やかに微笑む。


「あ。えっと…。関係ないとは思うんですが…彼氏が今居ないって言ってて…来たばかりの私にも誰か知り合いでイイ人居ないかって聞かれてて…ショップ店員ってなかなか出会いないですよね?レディース物の販売は特にって話をちょっとしました。あとは…友達が最近久々に会ったら超美人になってて正直悔しかったってのを笑って言ってました。そんな事を正直に言えるってすごいなぁって思います。」


なんじゃその情報。っと心の中で自分にも突っ込んだ。何の役にも立たない情報すぎて恥ずかしくなった。申し訳なくて老人をちょっと覗き見る。

微笑んでは居るものの老人の目に微かな鋭さを見た。何となく…やっぱ、この人刑事なんだ…っと思った。


「谷口さんはお付き合いされている方は居ないんですか?」


「本当は居るんですが、あまり根ほり葉ほり聞かれるのが得意じゃなくて…居ないって事にしてるんです。なので他の方には黙っててもらえますか?」


老人は微かにうなづきこう言った。


「あなただけなんですよ。森園さんとの事を話してくれたのは…」


え?


「ここからの話は秘密にしといてくださいね…。あなたの秘密も守りますから。」


そう言うと老人はこう教えてくれた。


私以外のスタッフは皆、森園真美について何も語らなかったそうだ。思いだして辛いから話したくないとか犯人が捕まっているならもういいでしょ!?とか。どのスタッフも森園さんと付き合いは私より遥かに長いのにだんまりだという。

事件が事件なだけに仕方ないと思っていたが、そこへ私がぺらっと話をした。


「森園さんは…スタッフの皆さんから好かれていましたか?」


「……。分かりません。けど…森園さんって何て言うか…遅刻でも何でも結構周りが笑って許してくれるキャラっていうか…。文句言いつつも皆可愛がっているんだなぁって思ってます。丁度…事件の起こった日も…来るのが遅いから男でも出来たんじゃないか?っと笑いあってたんです。」


「石井さんですか?」

「そうです。」

「…谷口さんは運が良かったのかもしれませんね。」

「え?」

「石井さんの前お付き合いされていた方は、石井さんを振って森園さんにお付き合いを申し込んでいます。店長の秋山さんも以前彼氏を取られそうになったようです。我々は今回の対象の人間関係を詳しく洗ってみたのですが、分かったのはこの事実です。ちなみにちょっと前まで森園さんがお付き合いされてたのは、田辺さんが以前から想いを寄せていた方だったそうですよ。田辺さんに最近イイ人ができて森園さんから別れを切り出したそうです。」

「そんな事まで調べるんですね。」

老人は鋭い眼光のままにっこり微笑んだ。

「何か他思いだすことはないですか?」


一瞬…バックヤードのPCの事を思い出した。


「ごめんなさい。何も…他はないです。」



バックヤードのPC…ホームページ掲載の為顧客情報を入れない前提でネットに繋いだものと顧客情報管理と勤怠を扱う為のネットに繋いでないものと二台あった。

私はここのPCシステムはオフラインものしか分からなかったが、森園さんはよくネットの繋がった方を扱っていた。

在庫を扱う為、森園さんはバックヤードにこもって作業をしていたがそれは口実でネットに繋いでオンラインのサーバー管理のサイトで自身の日記を書いて居た。

私は背が高いのでどうしても森園さんの画面が後ろを通る時みえてしまう。多分他のスタッフは見えなかったのかもしれない。

密告する気もなかったし、日記の記入自体は5分もかからなかったので気にならなかった。



本日の業務が終わりレジ締め作業の時に、店長が入金に行ったので一人になった。5分は帰って来ない。

こう言う時に大きいショッピングモールってのは事務所までの距離が大変だと思う。

私は、オンラインPCを切るふりをして中を調べてみた。使ってないフォルダの中に鍵のかかった謎の文字の項目がみつかった。

このフォルダ自体も隠しフォルダになってるようでドラッグしないと分からないようにされている。


  【☆μαμΙ☆】


うーーーん?まみ?とも読めなくもない…。

いちお…ごめんなさいと小声で謝りつつ、私物のバックにキーホルダーとして付けているUSBメモリーを刺しこんで鍵事コピーした。姉がPC関係に勤めているのでどうしょもないPC関連グッツをたまにくれる。

しょうもないと思ってたが、こんな時に役立つとは…。

これ…ばれたらヤバイな。っと思いつつも、老刑事と話したあの日から何となくスタッフの皆が疑わしかった。それは動物的直観に近い。


帰宅後、すぐにメモリーを自前のPCへ移した。パスワードがかかってるので姉に連絡するとあっさり読み説いてくれた。パスワードリセットってソフトがあるのね…。秘密もクソもあったもんじゃないと思う。


中はオンライン日記へつながるURLとそのパスワードが書かれていた。

やっぱり日記だ。一年前くらいからちょこちょこ書いている。

大体が営業の悪口やスタッフへの不満。どこにでもあるような普通の女子の日記だ。

書かれてない日はお休みの日だろう。


過去からどんどん最近へ戻りながら、丁度私が来た日の日記があった。


☆4月4日☆

今日は新しい人がキター\(^^)/☆谷口たん♪彼氏居ないって言ってたけど、それ絶対嘘!!

まみの前では嘘は通用しないのだ!!(=`ェ´=)デデン☆

みんな私の前で嘘付き過ぎ!!彼氏取ったとか悪い噂立て杉!!

石井ババア今日化粧小杉wwwクソワロタwww目じりの化粧寄れ杉www

店長二人っきりの時怖杉www午後から店長と一緒だ。。。ちょっと鬱。



あぁ…森園さんの感じが良く分かった。


☆4月5日☆

今日は通し番。マジキツー。マジツラー。田辺の彼氏ネタでもいじって過ごそう♪

田辺早く来ないかな♪ぶちゃいく田辺ちゃん♪

てか昨日店長が家まで送ってくれたんだけど…こわーーーーい。。。。

急に何なんだろう…。


☆4月8日

おそばん。ツラたん。おつかれぢゃん。(´д`|||)

昨日遅くまで遊んだから、おそばんなのに…

マジ…つらたーーーーーん。

てか合コンの後帰りに寄ったコーヒーショップにゆか居たし!!マジビビった!!

ゆか美人になり杉てマジつらたーーーーーん!!アレ絶対いじってるわ!!

ゆかあんなんぢゃないもん。中学の時結構なブスだったぢゃん!!その裏切りはなしたーーーん!!


☆4月9日☆

クソババアどもめ!!石井も石井だよ!!年上だからって何偉そうにクレームこっちに回してんの?

発注はまみぢゃないし!!普通気付かない?バカぢゃん!!頭悪いんぢゃん!!

クソ石井!!!!!!!!

秋山のババアも何なの!!!!マジあの二人死ね!!!!うざすぎーーーーー!!!

イライラしたから帰りにゆかん所寄ってコウー☆


☆4月10日☆

ゆかマジむかつく!!ちょっと美人だからって何!?

ゆかのくせに調子に乗って!!作り物のくせに!!中学の時あんた私が居ないと何もできなかったぢゃん!!

マジ意味分かんない。ホント無理。

てか秋山のババアも何なの!!一緒にコーヒー飲んで昨日の事はコーヒーに流してやろうと思ったのに!!

ババアって皮膚も頭も固くて嫌!!!!

ホント死ねばいい!!!!!


☆4月13日☆

秋山のババアが昼ゆかのお店でゆかと話しているのを見た!!まみは見たり!!!!!ヽ(・∀・)ノ

後で何話したか聞いてこよう♪

あと谷口たんの彼氏と谷たんが歩いてるのをみた!!まみは見たり!!!!!ヽ(・∀・)ノ

ぶさめん杉てワロタwwwそら居ないですって言いたくなるわwww

谷たんかわいそーwwww


☆4月14日☆

田辺が変な事言いだした。まみちゃん人の物が良く見えるその性格直したがいいよってさ!!

それはあなた…ちゃいますよ!!

まみは何もしてないもん☆どれもあっちが言って来たんだもん☆

まみは悪くないの!!でもそんな事言ったら嫌われるからな―!!

まみは大人の女だから!!てか店長と谷たんお休みだしぃー。こないだの事聞けないぢゃん!!

暇だし田辺いじりでもしますか!!


☆4月15日☆

マジウケルwwwwwwwwwwwwww

秋山ババア結局別れてるしwwwwwww笑いをこらえるの必死すぎてつらたーーーんwwww

もうレベル師匠杉www秋山師匠って呼ぼう♪

だって昨日秋山師匠の彼氏?もう別れたから元彼?私に連絡くれたんだけどwww

アレ修羅場の後だったのかwwwwとおるたんメンタル鬼強wwwwまぁでもまみは興味ないんだけどね☆


☆4月17日☆

朝から超怖かったんだけどーーー!!

「今日帰りちょっといい?」だってーーーー!!

秋山ババアの本気の目超怖い!!とりあえず帰りにゆかん所に寄るんだけど…寄りにも寄ってなんでゆかん所の店なの?コーヒー飲むなら他でもいいぢゃん!!

コーヒーぶっかけられて火傷したら怖いからどっちもアイスにしてもらおう!!ゆかにこっそりたのんどこうかな。てか、ゆか最近可笑しいんだよねwww何か私の事見えてないみたいな?

ちょっと美人になったからって人ぢゃないもの見るような目で見てさー。

作り物のくせに!!



この日で終わっている。

事件は翌日の朝18日だ。これは…結構まずいものを見つけてしまった。


この文章を読む限り…かなり森園さんがかなりアレだなっと思った。

狩りでも楽しむかのように人様のお相手に目をつけるようだ。実際私が来る前の日記はもっとすごかった。良く言えば小悪魔…悪く言えば…女を敵に回す女だ。

ゆかってのは加害者の好家ゆか(よしいえ ゆか)の事だろう。テレビで何度か働いてるコーヒーショップに顔を出していたと報道されていたが…これを読む限り邪魔しに行っていた感じがする。


気になったのは秋山店長は…13日に一体何をしに好家さんに会いに行ったのだろう?この日記を読む限り…森園さんがその内容を確認した記述がない。そして9日と10日…何があったのだろう?

10日はコーヒーショップで何かあったようだが9日は明らかにうちで何かあった。

私はその日はお休みだったし…みんな何も言わなかったし。日報にもクレームの事は書かれてなかった。

何かを隠している…。

時系列的に9日に何があったのか知りたい。がしかし…店の日報に書かれてなくて、日記で見てとは言えない。

ふとテレビに目をやると…一ヶ月も立つのにあの事件が特集を組まれていた。テレビの中には…泣きながら辛さを訴える両親。そして、悲しみを表現する店長が写っていた。


『まみちゃんは、明るくて気の効くいい子でした。最近は彼氏と別れたばかりで少し凹んで居たんです。』


店長のその姿にゾッとした。何となく私の感じていた疑わしさの正体が見えた気がする。


翌日、朝から店長と同じシフトだった。朝はかなり暇だ。試してみたくて少し森園さんの話を振ってみた。


「店長…こんなことがあって。石井さんも田辺さんも他店に異動になるじゃないですか?私もあと数日ですし。森園さんの事があってもう結構立つのに…私まだ森園さんが亡くなったってピンと来ないんですよね。」

「どうしたの?何かあったの?」


来た…。こういう聞き方をするときは、私の思考を探りに出ている。


「この店は出店を辞めて、同じ系列のモールにブランド名替えて出るんですよね?」

「そうね。それがどうかした?」

「何か…森園さんがここで高校卒業からずっと働いてた思い出も一緒に片付けてしまうような気がして。」


その思い出は…


「こんな事があったお店で洋服買いたい?ここは事件現場ではないけど、まみちゃんは長かったから常連さんも色々思い出しちゃうでしょ?まみちゃんのお友達や前の彼氏もよく来てた事だし。」

目が…。店長の目が…。

「辛い思い出は片付けてしまった方が立ち直りは早いのよ。」

何だかとても悲しんでるように見えなかった。

辛い思い出は片付けてしまった方がって、それは…事件じゃなくて。

「そうですね。すいません。何か考えすぎちゃうタイプなんで。あ!!私、アクセサリーの代付けやって来ますね。まだ途中だったんですよー。」


鳥肌が何故か止まらなかった。

昼からシフトの石井さんに鳥肌を指摘されたが、空調のせいだと言って笑った。


石井さんは9日の当事者だ。店長がトイレに行っている間、発注書を確認するふりをして9日受け取り分を確認した。この店は、ストールだけ別のメーカーのを仕入れている。自社のもあるが人気の為2割ほど別のも入れている。

違和感があった。外注の発注書…字に癖がない。なのに発注者の印鑑は森園さん。受け取りは秋山店長。

森園さんはかなり癖字だ。

「これ分かりづらいように間違ってる…。」

思わず声に出てしまった。

外注発注でセット数か個別かが間違ってるという事に気付いた。セット数で頼んでる。だからストールが未だにこんなに余ってるんだ。

森園さんはこの店にオープン当時から居るメンバーで高校卒業時からずっと、ここで働いている。

仕事に関してはベテランだし、この外注発注書の書き方は私も森園さんから教わった。

森園さんからセット数か個別かってのはかなりしつこく言われたので彼女がこんなミスをするはずがない。

また、印鑑は彼女の印鑑になっているが字が違いすぎる。

この事か…。

はめられた?そして秋山店長はそれをわざと見過ごした?


森園さんは…狩りの標的?


ホントに悪いのは誰?


数日後異動前に森園さんの事件現場に献花に行った。前に誰かが置いて行ったであろう花が無残に散っていた。日に焼かれ、雨にさらされ地面に汚くへばりつく。

そこに森園さんの姿を重ねた。


森園さん…何があったの?ねぇ教えてよ。



【昆虫標本へ続く】おまけです。

すいません。ちょっとだけ続きます。。。。

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