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未来の日本へ!

文字がなぜかずれているとこがありますが、すんませんそこんとこよろしくお願いです


陽のかざしたペンダントはキラキラと輝いている。


「で、それを使ってどうやって未来にいくの?」


そう七菜が聞くが陽は「・・・」とまさかの知らないという状況で黙っていた、と思うと

「すまねぇ、わ・か・ら・ん!」


と笑う。それを見た夢は何がおかしいのか笑っていた。


「ねえ、気分転換に外に行こうよ。」


和樹は退屈でしょうがなかったらしい、話を切り出した。


    


「ということで今は川にいまーす。」

 七菜と夢が声を合わせてどこかに向って言う、そして川でいろいろと遊んでいると、


ピカッ、パアアアアア!


陽のペンダントが光りだした。七菜はまぶしそうに目を細める。


「なっなに?!」


 そして周りが七色の空間に包み込まれたかと思った次の瞬間、五人は曇り空の下、どこかの知らない住宅地の公園の真ん中に立っていた。


「ここは、もしや未来なのか?」


たいちが言うと陽が声をひそめて言った。


「うん、ここはおいらん家の家の近くの公園だ。」


「ねえどうして声をひそめているの?」


七菜が聞く、陽は人差し指を口の真ん中に当てて


「しっ言っていなかったけど今日本は中国の植民地にされてて日本全体に中国の監視人がいるんだ。だから変な動きはできない。」


「じゃあどうするんだ。」


たいちが言うと夢がひらめいて


「そうだ!ここで遊んでみようよ!」


と笑顔で言った。たいちは妹に一喝する。


「あほ!遊んでどうするんだよ!」


「違う違うここで遊ぶ振りをして様子をみるの。」

チッチッチと夢は指をふる。


「様子をみるにはかくれんぼがいいよ。」


和樹が提案してくれ、五人は陽をおににして、かくれんぼを始めた。




いちおう始めてはみるのだが周りでは何も起こらないし、人の声すらしない。七菜は怖くなって一緒に


木の上に隠れているたいちに声をかけた。


「ねぇなんか変じゃない?気味悪いし」


「うん、変だよなー。よし、このオレがどっかの家にチャイムを押してこようか?」


「あ、いいね。やってみよう!」


 それから五人は誰かの家の前に立っていた。陽がなにかを思い出して小声で


「あ、そうだ。これから日本語はつかっちゃだめだオイラがこの家の人が出てきたら中国語でしゃべる

からお前らはだまっといてくれ。」


「なんで?」

かずきがのんびり聞くと、


「*~-*$#&”」


と意味不明な中国語で答えた。



 そしてなながピンポーンとチャイムを押してみる、しかし誰も出てこない。


(いないのかなー)


心の中でつぶやきながらもまたピンポーン、ピンポーンと連続で押しまくっていると、どこからか兵隊


の服を着た人達がこっちに向って走ってきた。陽は慌てて七菜たちに日本語で言う。


「やばい!あれ、オイラたちを捕まえに来た中国人だ!」


でも、たいちは恐れずにこう言った。


「よし!このオレがあの中国人を倒してやる!」


つづく――!

作者です。ここまで読んで下さりありがとうございます


二章からは章の中をわけて書こうと思います、


それと


なな&たいち「感想おまちしています!!」


だそうですよーま、そういうことでよろしくお願いします!

 

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