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雑談 ① ○○○もん

今日はリーサオーラ様の誕生日パーティーに招待されていた。

パーティーに参加するため私はパーティードレスに着替えていた。今日のドレスは青色の一色である。

私は姿見を前に自身の姿を見ながら考え込んでいた。


「どうしましたか?もしやお気に召されませんでしたか?」


「そうじゃないの、このドレスは素敵で早く着たいと思っていたのよ」


「では、何を考えられていたのですか?」


「ちょっと前世の事を思い出していただけよ。ごめんなさいね、行きましょ」


エマはリナに話したくなかった訳ではない、話さなかったのはリナに話しても解って貰えないと思ったからだ。


何でも出し入れ出来る異次元的な収納能力

どこでも能力移動出来る能力

自由に空を飛べる能力

次から次へとチートアイテム(魔道具)を生み出す。

そして、青いドレスに包まれた自身の姿を見たら思い出してしまったのだ。


(これって、『○○○もん』よね)


とある日常的な生活の中で著作権的なものが頭によぎってしまった些細な悩みであった。

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